もしかするとこのまま… 約4割が「体調が優れないとき」によぎった負な考え
体調が悪いと、ネガティブなことばかり考えてしまうようになるのかもしれません。
できることならば、毎日を健康に過ごしたいものです。しかしときには、体調が優れない場合もあるでしょう。そんなときに「悪い病気かもしれない」と、ネガティブに考える人もいるようで…。
■約4割、体調が優れないときに悪い病気を…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女954名を対象に、体調が優れないときに生死にかかわる病気を疑った経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「疑った経験がある」と答えた人は、全体で40.7%。
fumumu取材班は女性たちに、体調が悪いときに考えたネガティブなことについて話を聞きました。
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①咳が止まらなくなって
「風邪を引いて症状は落ち着いたのですが、咳だけがどれだけ日数が経っても止まらなくて困っていました。病院で処方してもらった咳止めを飲んでも止まらないので、心配になっていたんです。
そこで上司から『なにか悪い病気では?』と言われて、かなり不安な気持ちになりました。怖くなり呼吸器内科に行くと『咳喘息』と言われ、吸入薬をもらうと咳は落ち着いたんです。
上司の余計な一言のせいで、かなり不安な気持ちになってしまいましたよ」(20代・女性)
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②腰痛に悩まされていた時期に
「かなり仕事が忙しい時期があったのですが、そこに腰痛にまで襲われてしまったんです。病院に行ったのですが、はっきりとした原因はわからないままでした。
腰が痛いので歩き方もおかしくて、『このまま悪化して寝たきりになるのでは…』とまで不安になってしまうほどでした。ただ忙しい時期を超えると、腰痛はましになっていったんです。
ずっと座りっぱなしで、腰に負担がかかっていたのでしょうね」(20代・女性)
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③インフルエンザで高熱が出て
「体調不調で病院に行くと、インフルエンザと診断されました。家で寝ているとどんどんと熱が上がっていくために、『自分はどうなってしまうのだろう』と不安になってきたんです。
このままおとなしく寝ていれば熱が下がるのでしょうけれど、体調が悪いためにネガティブなことばかり考えてしまっていたのだと思います。
万が一のことまで考えていましたが、二日後くらいには無事に熱が下がっていました」(20代・女性)
体が弱ると、心まで弱気になってしまうのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)