「別れたいのに、相手が納得してくれない」。片方の気持ちが冷めているのに、その後も交際を続けることは難しいですよね。
どうすれば、相手の怒りに触れることなくスムーズに別れられるのでしょうか? fumumu取材班が、相手に別れを受け入れてもらうポイントを聞いてきました。
①人がいるところで別れ話
「なかなか別れ話に納得してくれない恋人が、過去にいました。別れ話を切り出すたびに不機嫌になって、もう密室でふたりで会うのは怖いなと思って。
最終的に、人が多い日中のファミレスで別れ話をしました。冷静に話し合いができる場を設けることで、もうどうやっても私と復縁はできないと理解してくれたみたい。人がいることで相手も気を使うのか、大声を出されることもなかったです。
万が一なにかあったとき、周りに人がいないと危険ですから。特に女性から別れを切り出す場合は、相手によっては個室は避けたほうがいいと思いますよ」(20代・女性)
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②別れの理由はハッキリと
「たぶん、私がなかなか別れてくれない恋人の立場になったことがあります。だって、いい言葉ばかり言うんですよ。『まだ好きな気持ちはあるけど』『離れるほうがお互いのためだと思う』とか。
そんなフワッとした言葉を言われたら、まだイケるかな!? と思っちゃうじゃないですか。何回も別れ話をされて、拒否して、それでも相手の態度が微妙なまま戻らなくて…。最終的に、私が根負けして別れた形になりました。
最初から『もう好きじゃなくなった』とハッキリ言ってくれていたら、私も諦めが付いたと思います。自分をいい人に見せたかったのかな? あやふやな理由でフラれるほうが、こちらとしては複雑な気持ちになりますけどね」(20代・女性)
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③第三者にヘルプを頼む
「別れ話がこじれて、もう自分だけではどうしようもなくなったときに、友達に助けを求めたことがあります。
私から別れ話をしても何度も拒まれて、気持ちが疲れてしまって。信頼している友達に『もう勘弁してあげてほしい』と電話で伝えてもらいました。
第三者から言われることで、本当に私が嫌がっていることが伝わったのかな。その後は別れ話もスムーズに進んで、晴れてお別れとなりました」(20代・女性)
逆上して暴力に発展しないように、相手によっては人のいる場所を選ぶことも必要のようです。
自分の気持ちを抑え込んで付き合いを続けないように、できることをぜひ試してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)