宮根誠司、18歳女性死体遺棄事件に疑問 「逆らえないような関係に…」
女性の遺体を山梨県内に遺棄したとして逮捕された30歳の男が、「女性の交際相手の男に頼まれた」と供述をしたことから、新たな逮捕者が。
30日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、山梨県の山林で当時18歳だった女性が遺体で見つかった事件について報道。
死体遺棄の疑いで逮捕された30歳の男が「女性の交際相手に頼まれた」という趣旨の供述をしていることが分かり、司会の宮根誠司さんは男2人の関係について考察しました。
■交際相手に頼まれ遺体遺棄か
今年6月、東京江戸川区の自宅を出てから行方がわからなくなっていた当事18歳の女性の遺体が、山梨県の山林で見つかりました。
報道によると、女性の遺体を山梨県内に遺棄したとして逮捕された30歳の男が「女性の交際相手の男に頼まれ、男と一緒に山梨県の山に行って捨てた」と新たに供述しており、警視庁は被害者と交際していた31歳の男を逮捕する方針。
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■血痕が付着した靴が見つかる
女性の交際相手の男は、借りた車を返却せずに使い続けた横領の疑いで、先週警視庁に逮捕されています。
報道によると、男が使い続けていた車には血痕があり、DNA型が被害者と一致した他、男の自宅を家宅捜索したところ、被害者のものと思われる血痕が付着した靴が見つかっています。
警視庁は、男が被害者が行方不明になった経緯などについても知っている可能性があるとして、調べを進める方針とのことです。
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■おおたわ史絵は男2人の関係性に注目
30歳の男は当初「何かわからない物体を運搬した」と話していましたが、新しい供述では「女性の交際相手から頼まれて、一緒に山梨県の山に行った」と述べています。
医師のおおたわ史絵さんは、「最初は『訳のわからないものを運んだ』と言って、次に『一緒に運んだ』と言って。なにか運ぶにしても尋常じゃないことは空気感で分かっていると思うので、なぜ引き受けるような間柄だったのかっていうのが、男同士2人の問題ですよね」と分析しています。
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■宮根「逆らえないような関係にあったのか…」
宮根さんは「昨日もちょっと思ったんですけど、逆らえないような関係にあったのか、なにか共犯なのか…」と、2人が協力して遺体を遺棄した背景に言及。
コメンテーターの橋本五郎さんは「ごく常識的に考えると、交際相手の男が困ってしまって、二人が相談して…とそういうことになるのですけど、これは聞いてみたいと分からないですね」と、捜査の進展に関心を寄せていました。
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(文/fumumu編集部・星子)