ロザン菅、楽天・安楽パワハラ騒動に思ったこと 「周りがどうやったかって…」
楽天・安楽パワハラ騒動に、ロザン菅さんは「周りが普通やったんかなって感覚ない？」とコメント。
28日、お笑いコンビ・ロザン（菅広文さん・宇治原史規さん）が、自身のYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』（登録者数17.2万人）を更新。
東北楽天ゴールデンイーグルスのパワハラ騒動について、持論を述べました。
【動画】ロザン菅、楽天・安楽パワハラ騒動に思ったこと 「周りがどうやったかって…」
■楽天・パワハラ騒動に言及
今回、チャンネルでは楽天のパワハラ騒動についてトーク。
安楽智大投手（27）が複数選手に対してパワハラをしていたというもので、「深夜に長電話する」「ロッカールームで後輩を逆立ちさせて、下着を脱がせる」など、さまざまな行為がスポーツ紙等で報道されました。
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■「なんで2年間言われへんかったん」
複数の選手から証言が寄せられたことを球団社長が認めたうえで、調査継続を明言しているこの騒動ですが、菅さんは「（時期が）ちょっと前やん？ そこが引っかかってん」と、パワハラ事案が起きてから明るみに出るまでに時間がかかっていることが気になったよう。
報道内容が事実なら、安楽投手が悪いと断言したうえで、「なんで2年間言われへんかったんとか、なんで大事になれへんかったんかって、俺は結構ポイントやと思う」「周りがどうやったかってすごく気になる」と、周囲がパワハラ行為に気づいていたのか、気づいていたとして問題視していたのかが重要だと話します。
そして、「周りが普通やったんかなって感覚ない？」「あまり異常やったら言えへん？ ある程度の許容範囲やった可能性がある」と指摘したうえで、「ものすごい、抜本的な改革が要るような気がする」と、報道がもし事実なら、個人の枠を超えた、集団レベルでの改革が必要ではないかと述べました。
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■視聴者の反応は…
今回の動画に対し、コメント欄ではさまざまな反応が。
「パワハラが表沙汰になることが増えて、過去のことでも表に出して問題にしやすくなったのは、良いことだと思います」「残念ながら少年野球では大人が子供に対して酷い事を言ってる、やってること多いです。息子はそれが嫌で辞めましたがそれも『根性なし』と言われました」「褒めて伸ばす指導って、かなりの指導力が必要なんだなと感じます。恐怖で言うことを聞かせる時代は終わったんでしょうね」などの声が確認できます。
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