バーミヤンを訪れた黒柳徹子 “エビチリは必ず”の理由に「思い出の品だったんですね」
徹子さんが大手中華チェーン店・バーミヤンへ。エビチリは“昭和の名優”との思い出があるようで…。
25日、タレントで女優の黒柳徹子さんが自身のYouTubeチャンネル『徹子の気まぐれTV』を更新。
大手中華チェーン店・バーミヤンを訪れ、思い出を語った一幕が反響を呼んでいます。
■北京ダックとエビチリを真っ先に注文
中華料理は「大好きです。一番好きかもしれない」と話す徹子さん。冒頭から「北京ダック」「海老のチリソース」を即決で注文し、その後もどんどん注文を続けます。
早速エビチリが到着すると、ひと口食べた徹子さんは「美味しい!」と絶賛。続いて到着した北京ダックは、デザイナーの田川啓二さんからきゅうりやタレを一緒に包んだほうが…と言われますが、徹子さんは聞く耳を持たず、我流の包みかたで黙々と頬張ります。
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■昭和の名優・渥美清との思い出
「昔はあれでしょ? 渥美清さんたちと、エビチリが来ると海老の数をまず計算して『ひとり何匹』って決めるんでしょ?」と問いかける田川さん。徹子さんと親交があった、映画『男はつらいよ』で“寅さん”を演じた昭和の名優・渥美清さんの名前を出します。
これに徹子さんは「海老なんか頼もうものなら、来ただけで私がみんなの数を数えて、海老の数を数えて、『ひとり二匹!』って言うんです」と過去のエピソードを回顧。
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■「渥美さんがいつも言ってたのは…」
「するとみんなが『わかった、二匹』って言って二匹ずつ取るんです」「でも誰かが三匹とか取っちゃうもんなら、さっきキチッと二匹ずつになってたのに、なんで足りないんだっていう話になるんだけど、でもまあ、みんなでそうやって楽しく食べました」と語る徹子さん。
下積み時代は取り合いだったようですが「でも渥美さんがいつも言ってたのは『いつか俺が金持ちになって数えなくても食わしてやるようになる』」と渥美さんはみんなにそう言葉をかけていたそう。
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■「思い出の品だったんですね」の声
「本当に一番に渥美さんがなりましたね」と感慨深げに語る徹子さんに、田川さんは「だから必ずエビチリと北京ダックは頼みたいんですね、必ず頼みますもんね。あったら」と話していました。
視聴者からは「徹子さんの食べっぷり良きです! エビチリは渥美清さんとの思い出の品だったんですね」「エビチリで渥美さんのお話が聞けてよかったです」といった声が。そのほか「徹子さんは寅さん、渥美清さんと仲良かったんですよね。寅さん含め昭和スターとの素敵なエピソードも聞いてみたいです」といった声も寄せられています。
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