バカリズム、女子のことを「知りたくて…」 男子校時代に“読んでいたもの”に驚き
高校は男子校に通っていたバカリズムさん。周囲がグラビア雑誌などを見漁るなか、愛読していたのは…。
23日放送の『私のバカせまい史』(フジテレビ系)に、お笑いタレントのバカリズムさんが出演。
高校時代、周囲がグラビア雑誌を見漁るなかで、愛読していた意外なものが明かされました。
■男子校ゆえにグラビアを見すぎて…
同日の放送では、時代によって移り変わった女子高生のソックスなど、女性ファッションの歴史について特集。
1990年代に流行したルーズソックスの話題になると、バカリズムさんは「僕は高校が男子校だったんですけど、男子校ってとにかくグラビアだとか、(成人向け雑誌を)見すぎちゃって、逆に女子の内面が知りたくなって、当時『Seventeen』とか『プチセブン』とか買ってたんです」と明かします。
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■女子たちの興味関心が知りたかった
これにはスタジオがざわめくなか、「そういう体とかよりも心を…。女子高生は何に興味を持っているのか知りたくて」とバカリズムさん。
「男子校でめっちゃ読んでるときに、ルーズソックスの原型の『クシュクシュソックス』。あそこまでルーズじゃなくて、ちょっとクシュッてしてるのがいまトレンド! みたいなのを見た。クシュクシュソックスが流行ってんだ~って、それはすごく覚えています」と青春時代を振り返りました。
これには視聴者から「バカリさんが高校時代、女子の内面知りたくなってセブンティーンやプチセブン見始めてたっていうの聞いて、架空OL日記やブラッシュアップ書けるの合点いった」といった声もつぶやかれています。
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■過酷だった、ルーズソックスと先生との戦い
この特集のなかで、まさにルーズソックス世代だったと話すタレントの眞鍋かをりさんは、「当時、榎本加奈子さんとか、ともさかりえさんの細い脚に憧れてルーズソックスを履いてました!」と回顧。
しかし、ルーズソックスは校則で禁止されており「門のところに朝先生が立っているんです。見つかると没収されちゃうんで、脚が見えないぐらい速く走って、(校門を)駆け抜けていくみたいな」「(ルーズソックスを)折って靴の中に入れて、靴がパンパン」になったこともあったそう。
ブームの裏で繰り広げられた校則との戦いに、スタジオでは驚く声とともに、当時を懐かしむ声も溢れました。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)