フルポン村上、妻は先輩芸人の飲み友達だったことを明かす 「結局それが良かった」
今年8月に一般人女性との結婚を発表したフルーツポンチ・村上健志さん。相手の女性は、あの芥川賞作家の飲み友達だったそう。
22日放送の『よるのブランチ』（TBS系）に、お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志さんが出演。
結婚相手との馴れ初めを明かす場面がありました。
■結婚に至る極意を伝授
11月22日は「いい夫婦の日」ということで、番組では新婚の芸人をゲストに迎え、結婚に至るまでの極意を伝授。
結婚までのプロセスを「付き合う編」「デート編」「プロポーズ偏」の三段階に分けて、極意を教えてもらうことに。 今年8月に一般人女性との結婚を発表した村上さんは、「付き合う編」のキーワードとして「カッコつけない」が大切だと言います。
村上さんは、これまで「女性とお付き合いする時って、どうしても最初から『いいな』があって、連絡先をどうにか交換して2人で会った時に、やっぱいいとこ見せたくなるから、自然とカッコつけちゃってる」と、意中の女性と食事する時は、どうしても意気込んでカッコつけてしまっていたのだとか。 これには、MCのパンサー・向井慧さんも「分かる」と頷きます。
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■雑学ネタで失敗を重ねた村上
さらに、村上さんは「ご飯とか行く時も、僕すぐいいとこ見せようと思って」「皆が知ってる雑学とか言い出したり」と、雑学で場を盛り上げていたと告白。
「例えばどんな雑学？」と聞かれると、「ゴリラってB型とか」と、基本中の基本の雑学を明かし、スタジオの笑いを誘います。 「それが全部ことごとく上手くいってなかったんですよ」と、今までの恋愛を嘆きました。
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■「いつもの芸人同士で飲んでる感じで」
一方、「僕の妻に関しては、先輩の飲み友達」と、奥さんとは最初から先輩芸人の友人として会っていたそう。 そして「又吉さんと元々仲良くて、一緒によく飲みに行ってたんです」と、その先輩芸人が、芥川賞作家でもあるピース・又吉直樹さんであることを明かします。
「いつもの芸人同士で飲んでる感じでずっと接してたんですよ。結局それが良かったというか」と、最初からカッコつけるのではなく、飲み友達として楽しむ中で、奥さんと親交を深めていったのが功を奏したと言います。
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■「楽しませるのも大事だけど…」
村上さんの話を聞き、向井さん「そう、ホントまさに」と納得する向井さん。 「女性とご飯行くってなった時に、なんとか盛り上げなきゃ！ とか、楽しくしなきゃ！ ってなって、俺もうラジオやってんのよ」と、はりきりすぎてラジオ状態でしゃべってしまうと言います。
すると、まだ独身の向井さんに「楽しませるのも大事だけど、楽しむのも大事だよ」とアドバイスする村上さんでした。
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（文／fumumu編集部・大島 あひる）