悪口は、あまり聞いていて気持ちいいものではないと感じる場合も多いでしょう。また自分に向けられた悪口を、偶然聞いてしまった経験がある人もいるようです。
■約半数、人が自分の悪口を言っていて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、「自分の悪口」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「人が自分の悪口を言っているところに遭遇した経験がある」と答えた人は、全体で48.5%。
fumumu取材班は女性たちに、自分の悪口を言われているところに遭遇した体験談について聞きました。
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①いないと思われていて
「学生のときに教室でそれほど話したこともないクラスメイトが、いきなり私の名前を出してきてちょっとした悪口を言っているのが聞こえたんです。
私は離れた場所にいたので、相手は存在に気がつかなかったようで…。しかししばらくすると私のことに気づき、気まずそうな顔をしてその話をやめました。
卒業して以来、その子とは会っていませんが、今でもそのことを思い出すとイラッとしてしまうほどの出来事ですね」(20代・女性)
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②聞こえるように言われた
「会社の先輩は、とにかく文句しか言わないような人なんです。口を開けば人の悪口ばかりで、聞いていても嫌になってしまいます。そんな先輩なので、私もどこかで悪口を言われているとは思っていました。
そしてとうとう、先輩が私の悪口を言っているところを耳にしたんです。その日の先輩は機嫌が悪かったようで、いろんな人の悪口をその人に聞こえるように言っていました。
その中に私もいたのですが、腹が立つというよりもはや呆れてしまったんです」(20代・女性)
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③仕事を教えていた後輩に
「新入社員で配属されていた後輩に、私が仕事を教えることになったんです。しかしその後輩は、あまり仕事にやる気がないタイプで…。そのために、私は対応にかなり苦労をしていました。
しかもその後輩が同部署の他の社員に、私の悪口を言っているところを偶然に耳にしてしまったんです。はっきり言って文句を言いたいのは私のほうで、がんばって我慢してきたのに…。
他の人には『気にしなくていい』と言われましたが、しばらく怒りが収まりませんでした」(20代・女性)
どこで聞かれているかわからないので、やはり人の悪口はあまり言わないほうがいいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)