フランス人がやる「食パンの食べかた」に驚き “ひと手間”でぐんと美味しくなる…
フランス人ユーチューバーのベベちゃんが語っていた食パンの食べかた。ちょっとのひと工夫で絶品に…。
朝食にぴったりな食パン。フランス流の食べかたは“ひと工夫”あるようで…。fumumu編集部でも感動の食べかたを試してみました!
【動画】ベベちゃん「フランス人パティシエがパン屋さんの絶品食パンを食べてみた!」
■日本ならではの“食パン”
編集部が注目したのは、日本在住のフランス人ユーチューバー・べべちゃんの動画で紹介された食パンの食べかた。
友人でパティシエのジミーさんを招いて日本の食パンについて語った動画では、ふたりが実践しているふた通りの食べかたを紹介。
そもそも食パンは日本独特のパンでそのほのかな甘みや柔らかさなど、フランスでは「ブリオッシュ」や「パン・ド・ミ」の味に近いといいます。
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■バタートースト+「追い塩」
まずひとつ目が定番「バタートースト」ですが、ベベちゃんいわく「日本ではフランスと同じ塩気の有塩バターになかなか出会えない」ため、トースト後にバターを塗ったあとに「少しの塩」をかけるのだそう。
編集部でも実際に試してみましたが、少しの塩効果で食パンのほのかな甘味がより引き立ち、心なしかリッチな味わいに。“追い塩”だけでただのバタートーストもぐんと美味しくなります!
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■「焼く前にバター」+「直前にチョコ」
そして2つ目が「ショコラトースト」。こちらはバターの塗りかたも少し違い「トーストする前にバターを塗る」のがポイント。バターがかたい場合は600Wの電子レンジで10秒ほど加熱すると塗りやすくなります。
そのまま焼いたら焼きあがる直前(べべちゃんは「30秒前」)にチョコものせて完成(雑な割りかたは気にせずに)。これはもう作ってる時点からチョコの良い香りが…。
食べてみると、まずバターを塗って焼いたことで食パンが驚くほどサクサク! かつちょうどよく溶け出したとろっとしたチョコが抜群に美味しいです。
これは朝食で食べればテンションが上がりそう…。
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■女性は圧倒的「朝食はパン派」
ちなみにfumumu編集部が以前、全国の10代~60代の男女974名を対象に行なった調査では、全体で41.3%の人が「朝食はパン派」と回答。
男女別で見ると、男性は38.0%に対し、女性は44.4%と女性の方が圧倒的にパン派が多いことが分かりました。
フランス流の食べかたは「追い塩」 or 「トーストする前にバターを塗る」+「直前にチョコを乗せる」。ちょっとのひと工夫でいつものトーストがぐんと美味しくなります。ぜひ一度、お試しを!
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