近藤春菜、ムツゴロウさんが小学生の質問に返した“容赦ない”回答に爆笑 「すごいね…」
近藤春菜さんの後輩芸人が小学3年生の頃に憧れのムツゴロウさんに対面。ニワトリや愛犬について質問し、返ってきたのはシビアな回答に春菜さんは爆笑。
お笑いコンビ・スパイク(小川暖奈さん・松浦志穂さん)のYouTubeチャンネル『スパイクチャンネル』が4日に動画を公開。
先輩にあたるお笑いコンビ・ハリセンボン(近藤春菜さん・箕輪はるかさん)をゲストに迎え、トークを展開するなかで松浦さんが小学生の頃ムツゴロウ(畑正憲)さんに会ったエピソードを披露し、爆笑させました。
■憧れだった「ムツゴロウ動物王国」に
松浦さんが小学3年生の頃、「ムツゴロウ王国で働きたい」との夢を持っていたそう。動物が大好きだった松浦さんにとって、ムツゴロウさんの存在は「どんなアイドルよりも憧れ」だったようです。
ある日、「学研」の家庭学習の教材をやっていた松浦さんは「君の夢を叶えてあげる」といった旨の企画を発見。すぐにハガキに「ムツゴロウさんに会いたいです」と書いたことを振り返りました。
その後、学研からは「あなたの夢を叶えます」との返答があり、全国の動物好きの小学生を集め、北海道・中標津の「ムツゴロウ動物王国」を連れて行ってくれたといいます(現在は閉園)。
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■「私の気持ちはニワトリさんに伝わっていますか?」
最初に、スタッフに動物たちを紹介してもらい興奮した時間を過ごし、最後にムツゴロウさんに対面。子供たちの質問に答えてくれる…とのことで当時、小学校でニワトリのお世話係をしていたという松浦さんは質問することに。
毎日、エサをあげるときにニワトリの目を見ながら「朝ごはんだよ、食べなね」とコミュニケーションを取っていることを説明し「私のこういう気持ちは、ニワトリさんに伝わたっていますか?」とムツゴロウさんに投げかけました。
なんともかわいらしい質問ですが、ムツゴロウさんは「ニワトリは、目を見ると目をつつき返してくるから、絶対にやめてください」と回答。
予想外のシビアな答えに、ハリセンボンは爆笑。春菜さんもお腹を抱え笑いながらも「すごいね…。ちゃんと人として向き合ってくれてる」と感心すると、松浦さんも「プロだなと思って。小学生だからといって『伝わってるよ』とかじゃなく、ちゃんと本当のことを教えてくれる」と伝えました。
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■愛犬について相談したら…
さらに手をあげていると2回目も当ててくれたという松浦さん。当時、雑種の犬・コロを飼っていたようで「コロのことが大好きすぎて、死んでしまったら…って考えたらすごい悲しい。どうやってコロに向き合っていけばいいですか?」と問いかけたようです。
すると、ムツゴロウさんは「命あるものっていうのは、必ずいつかなくなるんだから、そういう気持ちがあるなら、動物は飼わないほうがいいです」とピシャリ。
再びのシビアな回答に、春菜さんは涙を流しながら爆笑し「そういうことに向き合うことで学ぶこともあるじゃない? 『そうなら、飼うな』っていうのがムツゴロウ流なのね」とコメントし、松浦さんは「プロの方に教えていただいて、いまだにすごく心に残ってる」とムツゴロウさんの思い出を語りました。
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