ブラマヨ小杉、“タクシー評価システム”活用法明かす 「毎回音声入力で…」

ブラックマヨネーズ・小杉竜一さんが、タクシー評価システムの正直すぎる活用法を告白。専門家からは「むしろ親切」との声も。

ブラックマヨネーズ・小杉竜一

5日、『ブラマヨ弾話室』(BSフジ)では、MCのお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一さんが、タクシー評価システムの正直すぎる活用法を明かしました。


■タクシー運転手の技術のばらつきが問題に

今回のテーマは「タクシーの運転手不足」。芸人チームと文化人チームがタクシーの運転手不足を解消する方法を議論していく中で、運転手の技量にばらつきがあることを取り上げました。

タクシーの場合、技術の高い運転手ほど目的地に早く着いてしまい料金が上がらず、反対に、慣れていない運転手が時間をかけて目的地にたどり着くとその分料金が高くなる矛盾が問題に。

元参議院議員で社会問題コメンテーターの林久美子さんは、タクシー運転手の評価システムを活用することを提案。「評価が高い人はその分歩合制でお給料が多くなるとか、評価が低い人はそこから増えないとか」と、歩合制を見直すことで、タクシー運転手の技術のばらつきを防ぎ、高いレベルまで技術を向上させることができるのではないかと言います。


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■低評価はつけにくい?

すると、お笑いコンビ・POISON GIRL BANDの吉田大吾さんが「あの評価、結構悩まないですか?」とコメントし、以前牛丼の配達を頼んだ時を回顧。

配達された味噌汁がこぼれた状態で届いたそうですが、吉田さんは「お味噌汁こぼれてたんですけど、『5』をつけて、俺は今日いいことをしたって思うようにしたんですよ」と、高評価をつけたと言います。

吉田さんからすると「1とか2つけて、自分も嫌な気持ちになりたくないなって」とのこと。後味が悪いため、気になることがあっても低評価はつけづらいと考えを述べました。


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■音声入力で正直すぎる評価

一方、小杉さんは「俺タクシーのアプリで評価の時は絶対、よくなかった時は1にして」と、はっきり低評価をつけるとコメント。

また、低評価をつける際は入力欄に音声で「一番(料金が)高い乗り物とは思えないほどブレーキが急発進で、急ストップで、二度と乗りたくない。もう配車一生してほしくないと思いました」など、理由をはっきり入力すると明かします。

タクシー運転手のダメだった所をあまりにズバズバ言う小杉さんに、相方の吉田敬さんは「お前ちょっと休め!」とツッコミを入れる展開に。


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■「親切かもしれないですよね、むしろ」

小杉さんによると、運転手の運転に不満がある時は「曲がれと言った所で曲がらなかった」「一番高い乗り物とは思えなかった。バスにすればよかった」など、具体的にどこが悪かったかを「毎回音声入力で400字くらい」残しているのだとか。

あまりの正直さぶりに共演者からは笑いが起きますが、文化人チームの林さんからは「親切かもしれないですよね、むしろ」と好意的に受け取られる場面もありました。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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