『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ハッピーが選んだ“曲”が胸熱な理由

『金曜ロードショー』では、映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を放送。ファンが「ガチで胸熱」と心を震わせたシーンとは…。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
(出典:amazon

20日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を放送。

同番組の公式X(旧・ツイッター)が、トニー・スターク(アイアンマン)のボディガードであるハッピー・ホーガンが流した曲について解説し、反響を呼んでいます。

※本記事には一部ネタバレが含まれます。

【画像】ハッピーが選んだ“曲”が胸熱な理由



■宇宙規模の戦いから8ヵ月

同作は、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、ピーター・パーカー(スパイダーマン)のヒーローとしての師匠だったトニーが命を落とした戦いから8ヵ月後の世界が描かれています。

無事に高校生活に戻ったピーターは、学校の「科学史ツアー」でヨーロッパ旅行に行くことに。そんななか、運河が突然盛り上がり、巨大な水の怪物が街を破壊。ピーターは反撃しようと試みるが、そこに謎のヒーローミステリオが現れ…。



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■トニーお気に入りの曲を選曲

作中、ピーターが新しいスパイダーマンのスーツを製作するシーンがありますが、そこでハッピーは「音楽は任せろ」とオーストラリア出身のロックバンド・AC/DCの「バック・イン・ブラック」を選曲。

同アカウントは「これは『アイアンマン』の冒頭でトニー・スターク が登場するシーンで流れる曲と同じの胸アツシーンです」と解説し、ハッピーが長きにわたって仕えたトニーの面影をピーターに重ねた瞬間であることを明かしました。

また、そのときのピーターの反応について「知ったかぶりをしたのかピーターは レッド・ツェッペリンと間違えていましたが…」と紹介しています。



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■「1番好きなシーン」「ガチで胸熱」との声

このシーンについてネットでは「新しいスーツを作るピーターとそれを懐かしむ様に見守るハッピー この映画で1番好きなシーンだわ」「ここ、思わず泣き笑いしそうになる良いシーンですよね。実はこの映画の肝はここだと言ってもいい」「このシーンはガチで胸熱なんよ。映画館で泣いたもん」といった反響が。

また他には「ここでハッピーが“誰か”と“何か”を想って笑うのがすごく好き」「ハッピーだって1作目は上司に無理やり押し付けられたガキって感じだったのにこのシーンで『ふっ やっぱトニーの弟子だなぁ』って感じで見守ってるのが熱い」などの声が寄せられています。

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