先のことを考えるのであれば、お金は計画的に使ったほうがいいのは間違いないのかもしれません。しかし性格上、ついお金を使いすぎてしまう人もいるようです。
■約3割、金遣いが荒いほうだ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、自分は金遣いが荒いほうだと思うか、調査を実施しました。
その結果、「荒いほうだと思う」と答えた人は、全体で28.7%。
fumumu取材班は女性たちに、自分の金遣いが荒いと思った瞬間について話を聞きました。
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①ネットショッピングで夢中になり
「最近は洋服の買い物も、ネットで済ませることが多くなりました。ただ実店舗に足を運ぶよりも気軽に商品が買えるので、つい買いすぎることが多くなるんですよね。
先日も好きなブランドの洋服を見ているうちにどんどんとカートに入れてしまい、予算を大幅にオーバーしてしまいました。どれか諦めることも考えましたが、結局はすべて買うことになって…。
私のようなタイプは、実店舗でじっくりと悩んで買ったほうがいいのかもしれませんね」(20代・女性)
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②好きなアイドルのグッズを買うとき
「私はあるアイドルグループが好きで、ライブにも行っています。ライブの楽しみの一つに、新しいグッズの購入もあると思うんです。私はグッズを集めるのも好きなので、いつもたくさん買ってしまって…。
なかでもメンバーがランダムのグッズは、推しを引きたいがために買いすぎるんですよね。最終的には他のファンの人と交換するなどして手に入れるのですが、できれば自分で引きたいので…。
普段はあまりお金を使わないほうなのですが、推しのことになると財布の紐が緩くなってしまいます」(20代・女性)
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③コンビニでの買い物で
「あまり大きな出費ではないのですが、コンビニに行くと余計なものまで買う癖があるんです。お昼ごはんだけを買うつもりが、飲み物やおやつなどにも手が伸びてしまいます。
きっと買うときはお腹が減っているので、あれもこれも目につくものがおいしそうに見えてくるのでしょうね。ただ食べ進めているうちにお腹がいっぱいになり、結局おやつを残すなどしています。
家に持って帰って食べはしますが、そのときに買わなくてもよかったなと後悔するんです」(20代・女性)
自分の好きなことに対して、お金を使いすぎてしまう人が多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)