門脇麦、俳優を目指したきっかけはあの名作ドラマ「10回ぐらい見た」
女優の門脇麦さんが、芸能界に入るきっかけとなったドラマを明かしました。
28日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に俳優の門脇麦さんが登場。女優を目指すきっかけになったエピソードを語りました。
■プロのバレエダンサーを目指していた過去
多くの賞を受賞し演技派俳優で知られる門脇さんですが、幼少の頃バレリーナを目指していたのだそう。「ものすごく負けず嫌いなので、バレエダンサーになるしか考えていなかった」と当時を振り返ります。
ストイックにバレエに打ち込んでいたものの、中学2年生の頃に自身に限界を感じプロの道を断念。「プロ無理だな、と思って。やっぱりプロになる人じゃないな、私はって。もうちょっと時間を違うことに使おうと思った。もったいないから。それでやめました」と語りました。
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■『花より男子』を知らなかった
ずっとバレエ一筋で頑張ってきた門脇さんは、今まで見てこなかったドラマや映画を視聴。「ドラマは中学校ぐらいまで観たことなくて『花より男子』がはやったときに、学校でみんなが『道明寺カッコイイ』って言ってて。私、寺のことだと思ってて」と語り、スタジオを笑わせます。
門脇さんは「ずっと見てこなかったから一気に見始めて、脳天に全部ぶち込まれて。『ドラマってこんな面白いの!』みたいな」とドラマの面白さに目覚めた経緯を語りました。
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■『女王の教室』に大ハマリ
多くのドラマの中で門脇さんが最も衝撃を受けたドラマは、2005年に放送された『女王の教室』(日本テレビ系)だったのだそう。『女王の教室』は、俳優の天海祐希さんが演じる鬼教師に戦いを挑んだ24人の小学6年生の成長を描いた学園ドラマで、大ヒットを博しました。
門脇さんは「録画して、その1話を10回ぐらい。来週楽しみすぎて待ちきれないみたいな」と語り、「次にやりたいことって思ったら俳優の仕事だった」と俳優になったきっかけを語りました。
視聴者からは「門脇さんは劇団とかに入ってたのかと思ってた」「『女王の教室』懐かしい」と感想が寄せられ、門脇さんの意外なエピソードが話題を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・福井原さとみ)