宮下草薙・宮下の”ジェットコースターが嫌いな理由”に反響 相方も「今までで一番ピンときた」
宮下草薙の宮下兼史鷹さんが、飛行機よりジェットコースターの方が嫌いな理由を告白。それがかなり独特な理由で…。
27日放送の『宮下草薙の15分』（文化放送）にて、お笑いコンビ・宮下草薙（宮下兼史鷹さん、草薙航基さん）が、ジェットコースターを嫌いな理由を語り、その独特さに反響が集まっています。
■飛行機が苦手な宮下草薙
お便り紹介のコーナーでは、飛行機やジェットコースターが苦手というリスナーから「どうしたら克服出来ると思いますか？ また、飛行機の中での過ごし方も教えて下さい」とのメッセージを紹介。宮下さんは「僕ら2人とも苦手っちゃ苦手ですよね」と、2人とも飛行機が苦手だと明かします。
宮下さんは、「これさ、すごいなと思うのが、たまにさ、飛び立つっていう時にさ、もう寝てる奴いるじゃん。あれすごくない？」と、離陸時にすでに寝ているお客さんがいることに言及。これに対し、草薙さんは「飛び立つ時とかは、絶対起きてた方がいい」と持論を展開。
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■離陸時は起きていた方がいい理由
草薙さんが、飛行機の離陸時は起きていた方がいいという理由は「飛ぶ前に、説明が流れんのよ」というもの。「上から酸素のやつが降ってくるから、それを口につけてとか。揺れてる時は頭を下げてみたいな」と、緊急時の酸素マスクの装着方法や避難方法などがアナウンスされるため、寝ずに聞いたほうがいいと言います。
これには宮下さんも「結構『え、そこにしまってあんだ』っていう時もあるもんね」と納得。そこから、座席の位置によって酸素マスクの収納場所が違うことや、緊急脱出スライドはヒールのある靴はNGなどの話で盛り上がる2人。
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■「ジェットコースターは…意味が分かんない」
すると、「俺はどちらかといえばジェットコースターの方が嫌なのよ」と宮下さん。「（飛行機は）まぁちょっと飛び立つ時に浮遊感が来て、うわーってなるじゃん。で、着地も怖かったりとか、飛んでる時にちょっと機内揺れたりとかさ、わー怖いなー大丈夫かなーとかなんだけど」「ジェットコースターは、ずっと怖いし」と、飛行機は離発着時だけの怖い一方で、ジェットコースターは乗っている間中怖いと言います。
しかし、宮下さんがジェットコースターを嫌う理由はそれだけではないようで「なんなら飛行機は移動した時に違う場所に着いてるから、まだ意味が分かるのよ」「俺さ、ジェットコースターは、めちゃくちゃ怖い思いして、同じとこに着くのが意味が分かんないの」と告白。これには草薙さんも大ウケし、笑いが止まらなくなる展開に。
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■「ジェットコースター嫌いな理由で、一番ピンときた」
ジェットコースターについて「こんだけ頑張って、移動も出来てないんですか？ っていう」と文句を言う宮下さんに、草薙さんも大笑いしながら「確かに！ ホントだ！ 意味わかんない！ 何の得もしてない」と共感。
宮下さんが「あんだけのスピードで動いて、右往左往してるんだから、やっぱり移動出来てないとおかしい！」と訴えると、草薙さんも「今までのジェットコースター嫌いな理由で、一番ピンときた」と納得する展開となりました。
宮下さんのトークに対し、ネット上では「ジェットコースターを移動手段と捉えて乗って苦手な宮下さん面白w」「こういう事を共有しあえる宮草好き」との声が上がっています。なかには「宮下さんのジェットコースター嫌いな理由が、私の山登り嫌いな理由（どうせ下りるのに何でわざわざ登らないといけないの？）と似ててニヤリとしちゃった」と宮下さんに共感する声も見られました。
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（文／fumumu編集部・大島 あひる）