凡ミスが多い理由は? 仕事でミスする人・しない人の違い

仕事でミスをする理由、意外なアレかもしれません。凡ミスを繰り返す人の特徴をお伝えします。

会議 会話

仕事でミスをすることは誰にでもあります。ただ、特定の人が繰り返しミスをする場合、それには隠れた理由があるのかもしれません。

今回は、凡ミスが多い理由について、fumumu取材班が話を聞いてきました。


①段取りを考えていない

「凡ミスが多い人の共通点のひとつは、仕事の段取りを考えないことだと思います。タスクに取り組む前に、なにをすべきか、どのように進めるべきかを計画したほうがいいですよ。


見切り発車で仕事を進めてしまうと、想定外のミスをしてしまうんじゃないでしょうか。仕事の流れや全体像を把握していないと、作業が不確実なものになって、ミスのリスクも高まるし。


考える前に行動できるフットワークの軽さは長所だけど、ミスを減らしたいなら、計画的に行動して段取りを考えることも重要だと思いますよ」(30代・女性)


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②なぜこの作業が必要?

「仕事の背後にある理由や目的を理解していないと、ちょっとしたミスを連発してしまう気がします。


指示通りに作業をこなすことも大切だけど、『なぜこの仕事が必要なのか?』を考えることも必要ですよね。自分の仕事がどこにつながっているか、誰の仕事と深く関わっているのか。


それを理解することで、たとえば『この作業のあとは◯◯が必要なはずだけど、進んでないのおかしいな?』と、ちょっとした違和感に気づけることも多いと思います」(20代・女性)


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③失敗を引きずらない

「凡ミスが多い人・ミスが少ない人の違いは、失敗をどのように捉えるかだと思います。凡ミスが多い人は、失敗を過度に気にして、引きずることが多いんですよね。


ミスが少ないのは、失敗を学びの機会ととらえて、教訓を活かすことができる人。『失敗しちゃった…』とクヨクヨしているだけでは、そこから先に進めないから。


『ミスを防ぐためにはどうすればいいんだろう?』と前向きに取り組む姿勢が、ミスの減少につながるんじゃないでしょうか」(20代・女性)


仕事の段取りを考えることで、焦らずに落ち着いて目の前のことに集中できそうです。

あまり失敗を気にし過ぎずに、前向きに対処法を考えることも大切のようですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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