「こうあるべき」に縛られてない? 手放すと楽になる当たり前の常識

当たり前だと思っている「常識」こそが、生きづらさの原因かも?

女性 職場 笑顔

「こうあるべき」にこだわり、自分を過度に制限していませんか? ”当たり前”の枠を超え、自由な発想と新たな可能性を追求することで、生きづらさがなくなり、楽しさと成長が訪れるかもしれません。

fumumu取材班が、手放すと楽になる当たり前の”常識”について、詳しい話を聞きました。


①親の期待に応えること

「当たり前のことですが、『親が望む子供の幸せ=子供の考える幸せ』とは限りません。親の期待を少しでも負担に感じているなら、手放してしまっていいと思います。


私は29歳の時、親の反対を押し切って脱サラ。ワーキングホリデーを使って日本を出ました。円安の今、親は私の選択を『英断だった』と誇らしげに周囲に話しているそうです。


親とは育った環境や時代が違うので、価値感や生き方が違って当然。自分がどう生きたいかを考え選択したほうが、人生に悔いが残らないと思います」(30代・女性)


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②同じ会社で一生働き続けること

「逆説的ですが、仕事は『使われる』より『使う』意識で、会社を選んでいます。


同じ会社で一生働き続けることを目的に立ち振る舞うよりも、転職や独立などでスキルアップし、収入を増やす方法を自分なりに考えて行動したほうが、逆に将来安心だと思っているので。


大手有名企業だって、一度のスキャンダルで一瞬にしてなくなるような今の時代。そもそも、定年まで会社があるなんて考え自体が甘いと思います」(30代・女性)


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③家を所有すること

「長いこと賃貸暮らしをしていると、『家賃がもったいない』とか『そのお金で家を買える』と言われることが少なくありません。でも、『家』に縛られていては、生き方の選択肢を狭めるだけだと思います。


特に、コロナ禍でリモートワークという働き方がスタンダードになった今、インターネットさえあればどこでだって仕事ができるようになりました。


私の友人なんて、賃貸すら解約し、スーツケース1つとパソコン1台で、旅をしながら仕事をしています。そんな働き方と生き方に、私も憧れています」(30代・女性)


一回、「常識」をとっぱらって考えてみたら、もっと自由に生きやすくなりそうですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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