ママが外出、パパに育児を任せるにも… 「バナナマン設楽の指摘」がさすがだった

『ノンストップ!』(フジテレビ系)にて、男性が育児をする上で抱える悩みの数々を紹介。バナナマン・設楽統さんからは、育児経験者として冷静なコメントが。

バナナマン設楽統

20日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、「パパ育児の悩み」について特集。

働きながら家事・育児にも取り組もうとする男性たちが抱える問題が具体的に取り上げられ、注目を集めました。


■「パパじゃなくてママがいい」に悩む

同日の放送では、大妻女子大学・田中俊之准教授の元に実際に寄せられた相談内容の一つとして、積極的に育児に参加するも「子供に『パパじゃなくてママがいい』と言われてしまうことがあり、寂しい気持ちになる」という声を紹介。

これに、タレントの千秋さんは「ママのほうが子供たちと接する時間が多いから仕方がない」としつつも、「そういう風に言われるってことは、足りてないんだと思う」とも指摘します。


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■父親も“助けがない状況”を経験すべき?

この解決案として、田中准教授は「子供と父だけで出かける機会を増やし、『父親が生活に必要』と思われるように」することや、「母親が心を鬼にして外出し、子育ての助けがない状況を父親に乗り越えさせる」などを挙げます。

これには、千秋さんも「これ超いい!」と話し、タレントの加藤ローサさんは「これいいですね。私も毎週◯曜日はママはお出かけするっていう日を作れば良かった」とコメント。


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■設楽「でもこれ、実際は……」

すると「でもこれ、実際は……」と切り出したのは、番組司会のバナナマン・設楽統さん。

「子供が小さかったらミルクの用意とか、おむつだ何だって全部『ここにこうだよ、ああだよ』って旦那に言って、全部それをやってから出かけないといけないとだから…」と、スルーされがちな母親の細々とした負担について言及。

続けて、「(母親が)手放しでドン! で行けたら素晴らしいですけどね。回数を重ねればできるようになるでしょうけど、最初からやられたら…」と設楽さん。

設楽さん自身も、“パパ育児”を経験してきたことがうかがえるこの冷静なコメントには、スタジオから「確かに…」と納得する声が上がりました。


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■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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