カズレーザー「毎日ちょっとした苦しみ」 “やらなきゃよかった”仕事を明かす
味覚障害であることが判明したカズレーザーさんは、2週間に渡り”改善方法”を試すも…。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんと、ぺこぱ・松陰寺太勇さんのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーむ』が19日、動画を更新。
カズレーザーさんが「ちょっと嫌な気持ち」になった2週間を振り返りました。
【動画】カズレーザーさんが「振り返った毎回ちょっと嫌な気持ちになる」2週間
■味覚障害だったカズレーザー
先月に放送された『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)では、“隠れ味覚障害”の患者数が増加していることを伝え、カズレーザーさんも検査の結果、味覚障害であることが明らかに。
隠れ味覚障害は「うま味を感じ取る感覚を鍛える」というのが効果的だといい、昆布ダシには、うま味成分“グルタミン酸”が含まれていることが紹介されました。
そして、カズレーザーさんは1日500mlの“昆布ダシ”を飲む生活を2週間つづけたことを振り返ります。
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■「口の中が海」
500mlのペットボトルに昆布ダシを粉末4gほどを入れて飲むそうですが、その感想は「めっちゃ昆布で“しょっぱい”に近い。利尻の海で泳いでる感じ。口の中が海」「まずくない。でも、美味いかって言われたら美味くない」とのこと。
“1日に500ml”のため、少しずつ飲んでも一気飲みしても、どちらでも問題ないようですが、「ちょっとずつ飲んでたら、毎回ちょっと嫌な気持ちになる」「毎日ちょっとした苦しみがあるって、本当にキツイ」という2週間を送っていたようです。
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■検査結果に「なんにも嬉しくない」
そして「ちょっと嫌な気持ちになる」2週間を終え、検査した結果…味覚障害はある程度改善されていたそう。ただ「改善されて、メシ食ってもなんにも変わらない」と劇的な変化あるわけではない様子。
というのも、毎日少しずつ改善されていくもののため、変化に気づきにくいのだとか。「飲むたびにちょっとずつ味覚が鋭敏になってる。1日ごとに良くなってるんでしょうけど、ずーっと良くなってるから、なんにも嬉しくない」と本音をこぼします。
数値としての変化はあるも、筋トレやダイエットなどのように結果がわかりやすいものではなかったため「やりがいがない」「マジでやらなきゃよかったって思ったんすよ」と話すと、松陰寺さんが、「ただ毎日、ちょっとずつ嫌な思いをしただけ」と笑いました。
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