ひろゆき氏、“ショート動画”の考案者は日本のピン芸人であることを知り「すげー!」と興奮

グーグルで勤務して“ショート動画”を考案した芸人に、ひろゆきさんは驚愕。

西村博之

2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが16日、YouTubeチャンネル『夜な夜な生配信! ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】』でライブ配信を実施。

お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶさんがゲストで登場した今回、「超優秀」なピン芸人の経歴を明かし、ひろゆきさんを驚かせました。

【動画】あるピン芸人のすごすぎる経歴に「超優秀」と思わず爆笑



■ひろゆき氏にとって“芸人”とは

かつての“芸人”は殴ったり暴力的な人も少なくなかった…との話題から、ひろゆきさんは「芸人さんて、ある種人間のクズみたいな人がおかしなことをするから面白い、っていうのはある」と芸人に対しての考えを述べます。

久保田さんは「言い過ぎや」とツッコミながらも、「大多数言わせてもらうと、クズは本当に家が貧しい人ばっかりなんですよ」「もともとクソで言葉遣いも荒々しいことをするけど、元々が貧乏人だからお金が入りだしたら、次はお金を守ろう、となるから優しい芸風になっていくんじゃないかと説が、僕の中にある」と、乱暴的だった芸風だった人が落ち着いていく経緯について持論を展開しました。



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■芸人前はグーグル勤務だった若手芸人

また、最近では“高学歴芸人”なども多く見られますが、ひろゆきさんは「芸人にならなかったほうがよかったよね、っていう人いますよね」と切り出すと、久保田さんは「前、ひろゆきさんと(マッドマックス論破王で共演した)子、覚えてます?」と、笑い芸人のわっきゃいさんについて言及。

「あの子、海外でグーグルに務めてたんですよ」と話すと、ひろゆきさんは声を大きくして「え、マジで!?」と驚愕。「グーグルで稼げばいいじゃん、病んでるんですか?」と、グーグル勤務から芸人への転身について理解できないようですが、久保田さんは「『面白いことを一番にしたいんです』って言ってましたけどね」と返し、「今、その子に“お笑い芸人”って言わないで、『元グーグルで働いてた人です』って言って売っていったらって言ってる」と助言を送っていることを明かしました。



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■「キャップ投げ」の考案者でもある

また、久保田さんは「YouTubeのショート動画かな、あれ考えたのもそいつらしいですよ」というと、ひろゆきさんは「すげー! すげー!! 超優秀」と興奮し、あまりの凄さに爆笑しました。

ちなみに、わっきゃいさんは、ロサンゼルス生まれのアメリカ育ちで、現在は京都大学法学部在学中のピン芸人。ペットボトルのキャップを飛ばす(キャップ投げ)を考案し、この動画が海外でも大バズリさせた人物でもあります。

“ショート動画”については、グーグルの本社の会議に参加した際に、“ショーツ”という名前を提案したのがわっきゃいさんだったようです。

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