人気のある飲食店には、行列ができることも多いものです。おいしいものであれば並んでもいいと思う人もいれば、「そこまではできない」と考える人も…。
■約4割、おいしいもののためなら並ぶ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「行列」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「おいしいものを食べられるなら行列に並んでもいいと思う」と答えた人は、全体で43.3%。
fumumu取材班は女性たちに、飲食店の行列に並んだときの体験談について話を聞きました。
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①期待を上回るものでなかった
「おいしいと噂のラーメン店がずっと気になっていたので、一人で行ってみることにしました。やはり人気店だけあって行列ができていたのですが、せっかく来たので並んでみたんです。
並んでいるときにも、「どれだけおいしいのだろう」とどんどんと期待は高まっていました。しかしやっと店内に入ってラーメンを食べると、『おいしいけれどそこまで騒ぐほどでは…』と思ってしまったんです。
おそらく、期待しすぎてしまったのでしょうね」(20代・女性)
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②思っている以上に時間がかかり
「友達に教えてもらった、中華のお店に行ってみました。すると行列ができていたので、一瞬、迷ったんです。ただ『そこまで待つことはない』と勝手に思って、列に並んだのですが…。
しかし列の進みが遅すぎて、なかなかお店の中に入ることができません。最終的には、1時間近く待った気がします。たしかに料理はおいしかったのですが、並び疲れてしまいました。
今度は、もう少し人の少ない時間帯を狙ってみようと思います」(20代・女性)
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③友達がどうしてもというので
「友達が、人気のパンケーキのお店に行ってみたいと言ってきたんです。私は並んでまでパンケーキを食べたいとは思わなかったのですが、友達がどうしても行きたいみたいなので付き合うことにしました。
そしてかなり並んでお店に入ると、噂のパンケーキが出てきたんです。たしかに映えてはいましたが、はっきり言って味は普通のパンケーキでしたね。
きっと私一人では、並んでいなかったと思います」(20代・女性)
並んで正解な場合と、いまいちなときがあるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)