体調が悪いときには、「なにか悪い病気かもしれない」と不安になる場合もあるでしょう。どのような病気が当てはまるのか、ネットで症状を調べる人もいるかもしれません。
■約8割、体調が悪いときには…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、体調が悪いときはまずネットで症状を調べてみるか、調査を実施しました。
fumumu取材班は女性たちに、体調が悪いときにネットで症状を調べたときのエピソードについて聞きました。
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①どんどん不安になった
「その日は頭痛が続いていたので、ネットで自分の症状に当てはまるような記事を読み漁っていたんです。すると命に関わるような病気も出てきて、どんどんと不安になってしまいました。
とりあえずゆっくりと休むと治ったので、そのような危険な病気ではなかったのでしょう。ただとても怖い気持ちになったので、それからはあまり調子が悪くてもネットで症状を調べることはしなくなりました」(20代・女性)
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②安心できる内容のサイトを探し
「体調が優れない日々が続いたときには、よくネットでどのような病気が当てはまるのか見る癖があります。そこで私は一生懸命、心配する必要はないと思えるようなことを書いているサイトを探すんです。
症状で検索すれば、不安になるようなことが書かれている場合がほとんどだと思います。ただそのなかからも、『それほど気にすることはない』とあるものを探すんです。
そんなことしても、意味はまったくないのですが…」(20代・女性)
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③結局は病院に行くことにした
「熱が出て体調が最悪だった私がまず取った行動は、ネットで症状を調べることでした。しかし発熱だけでは、なんの病気か分かるわけはありません。
仕方がないので、結局は病院に行きました。そこでインフルエンザということがわかったので、薬をもらってしばらく家でおとなしく寝ていたんです。
あまりに調子が悪いときにすることは、やはり病院に行くことなんでしょうね」(20代・女性)
ネットの情報は参考程度にして、やはりきちんと病院に行くのがいいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)