交際当初はうまくいくと思っていたのに、半年過ぎたあたりから不穏な空気になり、最終的にフラれた…と破局に至った経験がある女性もいるでしょう。
一度ではなく何度か似たような別れ方をしている場合、特に毎回フラれるという場合は、もしかしたらあなたの接し方に問題があるのかもしれません。
そこでfumumu取材班は、関係をぶっ壊す接し方を聞きました。
■腹の探り合い
「自分が不利にならないようにとか、真実を知りたいけどストレートに聞くと自分がイヤな女になりそうだから…ということで腹の探り合いをしては、いずれ関係が終わる。相手も『あー…今探られているな…』って気づくからね。
遠回しに聞きたいことを聞き出すって、相手次第では『めんどくせ』『疑われている…?』ってネガティブに感じるから。聞きたいことはサラッと聞いちゃったほうがいいよ」(30代・女性)
関連記事:「自分のことをわかってくれない…」 人間関係で悩みやすい人の特徴
■価値観や生き方の押し付け
「キャパの小さい人にありがちなのが、価値観の押し付け。自分の考え以外許せない、自分の価値観が絶対で常識と思い込んで、それを周りに押し付けるのは最悪。
別に恋愛関係だけじゃなく、そういう人って会社や学校、場合によっては親族の中にもいるじゃん。ホントだるい。
そういう人に限って、人から押し付けられたらキレるからね。一緒にいて不快だなって思うのなら、押し付けるのではなく離れるのが賢明。コントロールしようとすると関係が壊れるだけ」(30代・女性)
関連記事:希薄な人間関係を深めるには? 人との繋がりを強める3つの意識
■不安を煽る
「追われたいからって、相手の不安を煽るのはよくない。わざとミステリアスを気取ったり、変に男の影をチラつかせたり…そういうのって子供っぽい。
かまってちゃんというか、メンタル不安定なんだなぁって。そうなると好きって気持ちも減っていくわ。
本人的には不安を煽っているつもりなんだろうけど、相手からしたら『またひとりで空回っているわ…』って全然不安じゃない。彼よりも自分のほうが好きって気持ちが強い場合、駆け引きしても意味ない」(20代・女性)
彼といい関係を築きたいのに、なぜかいつもギスギスしてしまう…という場合、自分の言動が原因である場合もあるので、今後はしないのが一番です。
ご紹介したことをしないと自分が安心できないのなら、そもそも彼との相性は良くありませんから。
・合わせて読みたい→希薄な人間関係を深めるには? 人との繋がりを強める3つの意識
(文/fumumu編集部・美佳)