小倉優子の「豆苗の食べ方」が“苦味ゼロ”で鬼うま 野菜高騰のなか注目集まる
独特の青臭さが消えて食べやすいと話題になった、小倉優子さんのレシピが最高すぎました…。
記録的な猛暑などの影響で、いま様々な野菜が高騰。そうしたなか、お財布に優しい“お助け食材”の数々に注目が集まっています。
そのなかでも編集部では「豆苗」に着目し、以前タレントの小倉優子さんが番組で紹介していたレシピを試してみました。
■価格が安定、栄養価も高い「豆苗」
fumumu編集部が全国の10代~60代の自炊をする習慣のある男女909名を対象に「豆苗」に関する意識調査を行なったところ、全体で40.5%が「節約をする目的で豆苗を料理に活用した経験がある」と回答。
植物工場で生産されるため一年中出荷でき、天候の影響も受けにくく価格が安定しているうえ、栄養価も高い豆苗は、多くの人にとって心強い存在のよう。
ただ、独特の青臭さや苦味があるため、好き嫌いが分かれる食材でもありますよね…。
■食べやすいと話題の小倉優子のレシピ
そんな豆苗独特の青臭さや苦味が消え、食べやすいとSNS上で話題になったのが、2018年2月放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で小倉さんが紹介した、「豆苗のチヂミ」のレシピ。
約2人前の材料は以下の通り。
・豆苗:1パック
・ツナ缶:1缶
・ピザ用チーズ:60g
・ごま油:適量
★小麦粉:大さじ5
★片栗粉:大さじ4
★鶏ガラスープの素:大さじ1/2
★醤油:小さじ1/2
★水:80ml
特別な材料や面倒な工程も一切なく、料理を始めたばかりの人でもトライしやすいレシピです!
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■材料を混ぜて焼くだけ
まず、豆苗は根本を切り落としたら食べやすい大きさにざく切りに。
続いて、ボウルに★の生地の材料を全て入れ、よく混ぜ合わせます。
そこへ豆苗、汁を切ったツナ缶、チーズを加え、全体をしっかり混ぜ合わせます。
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■青臭さが消え、“カリモチ”で鬼うま!
そうしたら、ごま油を熱したフライパンに生地を薄く広げて焼いていきます。
小倉さんいわく、豆苗の青臭さは加熱することで和らげることができるのだとか。
両面をこんがりと焼き、食べやすい大きさに切ったら完成です。
食べてみると、生地の表面はとろけたチーズがカリッと、中はもちもち…! 豆苗のシャキシャキとした食感が心地よいアクセントになりつつも、青臭さや苦味は全くと言って差し支えないほど感じません。
実際に作ったユーザーたちからは「野菜嫌いの私でも、スッキリで小倉優子が紹介してた豆苗のチヂミはめっちゃ美味しく食べられる」「美味しかった! チーズ入りだからか片栗粉なのかわかんないけどもっちもち」といった声が見受けられ、お気に入りのレシピになっている人もいるよう。
これまで豆苗をあまり食べてこなかった人も、こちらはぜひ一度お試しあれ。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)