お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが27日、自身のYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』(登録者数163万人)を更新。
監督した、短編作品の印税額に驚くことになりました。
■粗品さんの今月の給料は?
今回、チャンネルでは給料明細について語る企画を実施。9月25日付けの給料明細は「4枚」とさすがの売れっ子ぶりですが、その最初に紹介されたのが「映画『半径1メートルの君』自動公衆送信」でした。
本作は、8組24人の俳優、吉本興業のタレント、クリエイターたちが異色のタッグを組んで撮りあげた短編オムニバス映画で、2021年の2月の公開作品。粗品さんもそのうち1作で監督を務めました。
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■「夢の印税生活」目論むも…
それゆえ、粗品さんも「いつ何入っとんねん!」とツッコミますが、「DVD印税がありがたいことにきました。夢の印税」と嬉しい様子。しかし、その印税の金額は「夢の印税生活…64円」と残念な金額でした。
これには粗品さんも「やっさ~」とコメント。「外国の映画祭にも出しておきましょみたいに言ってたのに64円? ですか?」「64円の源泉引かれて差引支給額は58円」と、夢の印税生活にはまだまだ遠い様子でした。
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■視聴者の反応は…
音楽活動の印税については「これは言えなあい。嬉しいね…」と伏せたりしつつ、その他にも様々な仕事の印税、収入がリアルな温度感とともに語られた今回の動画。案件によっては後輩には入ってすらいない…など、主催側の粗品さんが知らず知らずのうちにギャラを独り占めしている可能性も判明しました。
コメント欄では「面白かった」「粗品のロケの収益いいんだ。続けてくれそうで嬉しい」「こんだけ稼いでも週末の馬券に全てぶち込む男」「シモタには1000円すら払われてないの草」「期待を裏切った据え置きで笑った」など、さまざまな反応が確認できます。
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