キャリーケース、普段は“アレ”を収納しておくと便利 警視庁の活用術が参考になる…

旅行から帰ってきた後、キャリーケースをどうしていますか? こんな活用法も検討してみては。

キャリーケース

旅行の必需品ですが、自宅のクローゼットではわりと場所を取るキャリーケース。このほど編集部では、キャリーケースを使わないとき、皆はどうしているのか調査してみました!

【画像】警視庁による使わないキャリーケースの活用法



■キャリーケース、使わないときどうしてる?

fumumu編集部が全国の10代~60代のキャリーケースを持っている男女732名を対象に、「キャリーケースの保管方法」に関する意識調査を行なったところ、全体で79.1%が「とくに何もせず保管している」と回答。

キャリーケース 調査

また、「何かの収納として活用している」と答えた人が19.7%、「その他」が1.2%という結果に。

大半の人がキャリケースをほぼそのまま保管しているよう。



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■警視庁、防災用品の収納を提案

そうしたなか、今年5月に警視庁警備部災害対策課の公式X(旧・ツイッター)は、もしものときに役立つキャリケースの活用法を紹介し、話題に。

同アカウントの“中の人”は「我が家では、旅行後、空になったスーツケースに防災用品を入れています。『いざ』というときにそのまま持ち出せますし、キャスターが付いているので持ち運びにも便利です」と紹介。

確かに、キャリーケースに入っていればすぐに持ち出せて便利ですね!



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■衛生用品や水、備蓄食料など

投稿には、スーツケースに収納しておくと便利なものが写真付きで紹介されており、トイレットペーパーや体拭きシート、マスクなどの衛生用品や、飲料水、非常食など。

キャリーケースの中で荷物を分類する際には、洗濯ネットを活用すると便利など、細やかなライフハックも散りばめられており、さすが警視庁…!

とくに、使用頻度としては低い海外旅行用のキャリーケースなどは、このような活用法も検討しても良いのかもしれません。

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