同居女性死亡で殴った男を逮捕 デーブ・スペクター「女性を殴ることは大変卑怯…」

今月10日、同居する男が女性を殴り、約2週間後の23日に女性の死亡が確認され、暴力との因果関係について警察が捜査中。

デーブ・スペクター

26日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、今月10日に同居する女性の顔などを殴って怪我をさせたとして22歳の男が逮捕された事件を報道。

女性は23日に死亡が確認されており、プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターさんは女性を執拗に殴り続けた男の卑劣さにも言及しています。


■22歳の男が同居女性を殴って逮捕

23日、千葉県柏市で24歳の女性が自宅で倒れている状態で見つかり、死亡が確認されました。一方、同居する22歳の男が女性を今月10日に殴ったとして、逮捕。

報道によると、女性を20分に渡り殴った容疑者は、周囲に女性と「結婚した」と話すこともあったそう。しかし、別の女性とも「結婚した」と言ったという証言もあり、キレやすかったという一面も指摘されています。

容疑者が暴力を振るったのは10日とのことですが、女性の死亡が確認されたのは23日。その間に2週間の空白があり、暴行と死亡の関係について捜査が進められています。


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■暴行と死亡の因果関係も調査中

報道によると今月23日、何者かが「女性が倒れて意識がない、唇も白い」と119番通報して消防が駆けつけ、女性を発見しました。

全身に痣などがあり、死因は不明。司会の宮根誠司さんは、「通報がおよそ2週間後の23日という、このタイムライグですよね」とコメント。

さらに「非常に難しいのは、10日に20分にわたり酷い暴行をした、23日に119番通報があって亡くなるんですけど、暴行と、亡くなられたというところの関連性が焦点ですね」と、事件の不可解さを指摘しています。


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■デーブ・スペクター「大変卑怯」と断罪

デーブさんは「20分にも渡って強く殴られたのなら、内臓などにも影響はありますし、どこまで関連性があるのか分からないんですけど、どっちにしても女性を殴るというのは大変卑怯であるのは言うまでもないんですが。警察などが調べているからいずれ分かると思いますけど…」と、沈痛な面持ちでコメントしています。

現在のところ、119番通報したのが誰であるかも判明しておらず、弁護士は「なぜ10日前に暴行が行われたことを警察が分かっていてそれを逮捕容疑にすることができたのか」「もしかするとこの事件に関わっていて警察に対していろんな事情を伝えている人がいるんじゃないか」と、推察しています。


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■「鍵を開けられる人」の存在にも言及

宮根さんは、「通報者が分からないんですね」「お1人暮らしだったら、お部屋の鍵を開けられる人っていうのは限られている…」と考察。

続けて、「そういうことになってくると、かなり親しい人が管理人の方に、っていうこともあるし、ひょっとしたら容疑者が見に行ったということもあり得るし、通報者が誰か分かっていないっていうことが、ひつと謎です」と分析しています。

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(文/fumumu編集部・星子

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