アメリカで貧困生活送るユーチューバー、職場での嫌がらせを告白 「ここはお前の国じゃねえ!」

いきなり「This is not your country!」(ここはお前の国じゃねえ!)と嫌味を言われたそうです。

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25日、人気YouTubeチャンネル『地獄海外難民ch』(登録者数6.86万人)が更新。

動画内で、投稿主の難民さんが、アメリカの工事現場でのイジメ被害について語り、話題になっています。

【動画】アメリカで貧困生活送るYouTuber、職場での嫌がらせを告白 「ここはお前の国じゃねえ!」


■アメリカでの底辺?移住生活が人気に

同チャンネルは、アメリカ出身の女性との結婚を機にアメリカに移住、工事現場で大工として働くも、物価高のなか月収は20万円程度で、しかし国民皆保険制度のないアメリカの中では健康保険が充実した勤務先なため転職もできず…という、よく想像されるようなアメリカ移住生活とは違う生活を届けているチャンネルです。

なお、海外難民というチャンネル名ですが、あくまで比喩であり、実際の難民ではありません。


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■アメリカでの人間関係の難しさ

今回公開した動画では、職場の人間関係について語ることに。現在、難民さんが勤務している会社は「大手の建設会社」であり、「人種差別やいじめ、態度が悪い人にはかなり厳しい」とのこと。人種差別は速攻解雇、いじめや嫌がらせも厳重注意が行われ、反省していないと解雇になることもあるようです。

しかし、そんな状況でも心無い行動を取る人はいるよう。つい最近、難民さんが足場責任者の資格を取ったことで、職人歴の長い同僚たちに指示を出す機会ができるようになったのですが、修正依頼をした時に「人によってはかなりキツい態度を取られてしまう」とのこと。


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■大声で「ここはお前の国じゃねえ!」

ある先輩職人からは「なんで見習いの分際のお前の意見を聞かないといけないんだ!?」と言われたほか、有資格者しか外せない確認用のタグが床に捨てられていたことを説明したところ、「見習いの癖にいちいち言ってくるんじゃねえよ!」と言われたといいます。

この一件は上司から厳重注意をしてもらうことになったのですが、先輩の嫌がらせは実は以前からあったようで、別の同僚と日本の話をしていたところ、後ろから「This is not your country!」(ここはお前の国じゃねえ!)と、嫌味のようなことを大声で言われたこともあるとか。

「アメリカ人って助け合い精神が旺盛で、フレンドリーだから人間関係も楽じゃないの?」とよく言われる反面、実際は癖が悪い意味で強すぎる人が多いことを語った難民さんでした。

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