トイレを利用した後には、多くの人が手を洗うはずです。そして手を洗った後は濡れるので、ハンカチやタイルで手を拭いたほうがいいのですが…。
■約6割、トイレで手を洗った後には…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、「トイレの利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「トイレで手を洗った後はハンカチやタオルで拭いている」と答えた人は、全体で65.4%。
fumumu取材班は女性たちに、トイレで手を洗ってハンカチやタオルがないときに取った対応について話を聞きました。
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①自然乾燥
「いつもかばんの中にタオルハンカチを入れておくようにしておくのですが、たまに忘れてしまうときがあるんです。そんなときは、トイレの後に困ることがあるんですよね。
ハンドドライヤーがあるトイレなら、それを使って乾かせばいいのですが…。しかしハンドドライヤーがない場合には、できるだけ手についている水を払ってそのままトイレを出ます。
歩きながら、自然乾燥するのを待つんです」(20代・女性)
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②髪を整える
「私は適当な性格なので、あまりハンカチなどは持ち歩かないんです。そのためにトイレを利用したときも、手は拭きません。洗って手が濡れているので、それを髪に撫でつけます。
その水分によって髪を整えられるので、言ってみれば一石二鳥です。かなりの無精者だと自分でも思いますが、これからもこの性格は直らないでしょう。
自分でも、かなり女子力が低いとは感じています」(20代・女性)
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③トイレットペーパーで拭いた
「普段はきちんとハンカチやタオルなどを持ち歩いているのですが、その日はすっかりと忘れていたんです。それでもなんとかなると思っていたのですが、公衆トイレを利用した後に拭くものがなくて…。
しばらく悩んでいたのですが、私は個室に戻ってトイレットペーパーを少し借りました。そして、そのトイレットペーパーで手を拭いたんです。
少しもったない行為だと思ったので、次からはきちんとハンカチを持ち歩こうと思いました」(20代・女性)
ハンドドライヤーがあるとは限らないので、やはりハンカチやタオルは用意しておいたほうがいいでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)