『24時間テレビ』遠泳中に起きていたアクシデント 内村光良らの対応に反響

イッテQ!遠泳部による琵琶湖横断遠泳リレー。予期せぬアクシデントを抜群のチームワークで乗り越えていました。

内村光良

17日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、8月26日~27日にかけて放送された『24時間テレビ46』(同系)内の、琵琶湖横断遠泳リレーの密着VTRを放送。

中継時に起きたトラブルについて明かされました。


■遠泳部が挑んだ「琵琶湖横断リレー」

ウッチャンナンチャンの内村光良さんが部長を務める「イッテQ!遠泳部」が、制限時間6時間以内でのゴールを目指して挑んだ、琵琶湖横断遠泳リレー。

17日の『イッテQ!』では、競泳の池江璃花子選手を招いての練習など、その裏側の様子がたっぷり放送されました。

本番当日は天候にも恵まれ、1人30分ずつ泳ぐ一巡目ではメンバー全員が自己最長記録を出すなど、好調なスタートを切ります。


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■じつは中継時に起きていたアクシデント

しかし、スタートから4時間半が経過すると、風が吹き始め穏やかだった琵琶湖にも波がたち、スイマーたちにとっては過酷な状況に。

そんな遠泳部メンバーを応援するため、国技館では“イッテQ!ファミリー”の森三中・大島美幸さんと出川ガールズによる歌とダンスのパフォーマンスが。当時の放送では、そのパフォーマンスを見て遠泳部が元気づけられているように見えましたが……。


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■みやぞんが目印を見失う緊迫した状況

じつはこのとき、泳いでいたみやぞんさんが、方向を示す目印(さらし)を見失うアクシデントが発生。

17日の『イッテQ!』では、このときの現場の様子が放送され、「さらしが見えてないかもしれない!」と慌てるスタッフや、「頑張れ!!」「もうちょい右!」と船上からみやぞんさんを誘導するメンバーたちの声色からは、緊迫した様子が伺えます。

当然、国技館のパフォーマンスを見ている余裕などなかったわけですが、コメントを求められると、お笑いタレントの宮川大輔さんは「一緒のイッテQ!ファミリーが歌ってくれてるのは力になる」と応じ、内村さんも「キレキレだったな!」と、心配させまいと笑顔で振る舞っていました。


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■知られざる裏側に反響

その後、無事に制限時間6時間以内でゴールし、歴史ある大会に名を刻んだイッテQ!遠泳部。

改めてVTRを振り返り、宮川さんは「内村さんの泳ぎ、めちゃくちゃ早かったんですよ。泳いではるのみていたらもう泣けてきて、ほんまにすごいですよ」としみじみ。

当日の放送では明かされなかった裏側に、視聴者からも「みやぞんさん大変だったんだね」「テレビの前では分からないけど、炎天下で相当暑かったはず」「みんなかっこいい」と反響を呼んでいます。


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■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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