妻を空港に残しひとり搭乗した“夫側の意見”に… 賛同の声が多数「妻がわがまま」

「妻は私をろくでなしと言うんです」と訴える夫側の意見にユーザーは思わず納得。

男性 空港 パスポート

マイペースな妻と几帳面な夫。正反対すぎる夫婦に起きたトラブルを『Tyla』など海外メディアが報じました。



■フライト当日の朝から不穏な空気

注目を集めているのは、SNS上で「妻との旅行はあまりいい思い出がないんだ」と語ったアメリカ在住のある男性。

あるとき、大学生の娘がひとり暮らしをする街を訪れようと、妻とともに小旅行へ出発したのだとか。A型気質の男性は、旅行は準備万端にし、目的地にも“早めに到着したい”タイプ。一方の妻は“流れに身を任せる”タイプ。

正反対の性格ゆえ、普段の生活ではお互いの“中間点”になるよう心がけているようですが、フライトではそうはいかなかったようで…。

旅行当日のフライトは午前10時発だったため、男性は午前6時に起床。しかし妻は7時40分頃に起床するなど、この時点で不穏な空気があったといいます。



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■新たにチケットを購入するはめに

起床した妻は「まずはコーヒーと、あとはシャワーも浴びたいし、朝食にシリアルも食べたい」とマイペースぶりは変わらず。

支度に時間を要した結果「結局、出発できたのは9時。しかも空港内はいつもより混雑していて、セキュリティチェックを通過するのに時間がかかった結果、飛行機に乗り遅れたんだ」と男性。

その後、チケットの払い戻しを求めるも航空会社側から拒否されてしまい、翌日発の新しいチケット購入を余儀なくされたようです。

新たに購入した行きの便は、2回乗り継ぎを必要とし、乗り継ぎ空港に到着してから次の便に乗るまで約25分しかないという、タイトスケジュール。

翌日になり、2度目の搭乗にトライした夫婦ですが、ターミナルまでの距離がかなり遠く、搭乗時間まで残り15分とバタバタな展開となったようです。



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■ひとり飛行機に乗った男性に賛同の声

しかし、ここでも「コーヒーが飲みたい」と言い出した妻は、「時間までに戻るから」と近くの売店ではなく遠くのスター・バックスへ。結果、搭乗時間になっても戻ってこず、男性が電話をかけるも応答しないという事態に。

客室乗務員から「これが最後の電話です」と言われた男性は、「2~3分待ってくれませんか」とお願いするも乗務員は「できません」と拒否。決断を迫られた男性は妻を残し、ひとり飛行機に乗ったといいます。

あとから来た妻は、その後の旅行では娘もいたこともあり、普段通りに振る舞っていたそうですが、家に帰ると1週間以上男性と口を聞かず、男性いわく「わたしのことを『ろくでなし』と言うんです」。

多くのユーザーからは男性側に味方する意見が続々。あるユーザーは「奥さんはわがままだよ。コーヒーを優先したばっかりに、子供と過ごす時間を逃した」と苦言を呈する声も寄せています。



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■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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