大久保佳代子、人生初の個室サウナに挑戦も… 散々な結果に「整うってなんなの?」

人生初の1人個室サウナを体験した大久保佳代子さん。“整う”を体験してみたかったそうですが…。

大久保佳代子

9日配信の『大久保佳代子とらぶぶらLOVE』(TBS podcast)にて、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんが、人生初の1人サウナに行ったときのことを語りました。


■「どんだけサウナっていいんだろ?」と興味

サウナブームが続く昨今、「世の中こんなに『整いました、整いました』って言ってる。どんだけサウナっていいんだろうな?」と、いまいちその魅力が分からなかったという大久保さん。

先日、芸能界を引退した後輩の女性が個室サウナ店で働きだしたと知ったそう。偶然にも自宅の近くに店舗があったため人生初の1人サウナに挑戦したといいます。

個室サウナの上に鍵つきで、1人や友人だけでゆっくりと満喫できる仕様になっていたそうです。


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■鍵つきサウナに入るも、限界分からず

事前に後輩から「『ツラいな。暑いな』と思ってから、1分~2分我慢して水風呂行って」と告げられていたものの、「我慢の限度って人それぞれ」と考えた大久保さん。

自分自身が「我慢強いほう」との自負があり、限界だと感じても「まだいけるかな?」と思って続けてしまうことが、これまでの人生のなかで幾度かあったようです。

そのためサウナ中も限界が分からず、心拍があがり呼吸も苦しくなってくると「やばい、これ倒れるかもな」と不安になってしまった大久保さん。「もう歳だし。本当はもっと待ったほうがいいいかもだけど心臓バクバクしてきたし。倒れて裸にバスタオルの状態も運び出されてもイヤだから…」との思いから、早々に水風呂へ向かったと言います。


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■サウナ→水風呂→休憩室を4周~5周

体は温まっていない状態では「膝で『冷たい』って出ちゃう」と、すぐに水風呂からも撤退してしまう始末に…。水風呂の後は「整い部屋みたいな休憩室」で体を休ませるそうですがそこがまた寒く、再びサウナへと戻ったという大久保さん。サウナでもまたすぐに不安になって水風呂へ行き、膝しか浸かれず整い部屋へ…という流れを4周~5周繰り返していたため、「整うってなんなの?」とサウナの魅力がまったく分からなかったそうです。

初個室サウナの感想としては、「初心者1人鍵かけてのサウナは、あれ行っちゃダメ。何にもおもしろくなかった」と、大久保さんは正直な気持ちを吐露しました。


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■「1人活動はほどほどに」との教訓も

なお、魅力が分からないままに4周~5周繰り返した理由については、「1時間やってください」との指示が店側からあったからなのだそう。とはいえ、大久保さんにとっては「1時間グルグル。謎の1時間」と、有意義な時間にはならなかった模様。

今回1人で個室サウナへ行ったのも、人に合わせるよりも1人で自由に動けるほうが気楽だとの思いがあったからだという大久保さん。とはいえ、慣れないサウナに1人で行くものではないとの教訓は得たようで、「1人活動はほどほどに…」との自戒のコメントも飛び出しました。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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