カズレーザー、太りにくい体質に変えてくれる“ある食材”に驚き 「すごいですね」

『カズレーザーと学ぶ。』で、番組司会を務めるカズレーザーさんが、太りやすい体質を太りにくい体質に変えてくれる“ある食材”に驚きの声をあげています。

カズレーザー
5日放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)では、食欲の秋にこそ知っておきたい身近な食に潜む危険から身を守る新知識を紹介。

そこで、太りやすい体質を変えてくれる“ある食材”が紹介され、番組司会を務めるお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんも驚く一幕がありました。


■肥満体質は20歳までで決まる

番組では、肥満体質は20歳までにできた脂肪細胞の数によって決まり、とくに10〜12歳に太っていたかどうかが重要であると紹介。

脂肪を燃焼し、エネルギーに換える「褐色脂肪細胞」は、残念ながら大人になると減少してしまいますが、近年、この問題を解決してくれる“第3の脂肪細胞”が発見されたそう。


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■脂肪を燃やしてくれる「ベージュ脂肪細胞」

それは、脂肪を燃やしてくれる「ベージュ脂肪細胞」。脂肪の元である「脂肪幹細胞」からしか生まれないと考えられていましたが、近年「白色脂肪細胞」からでも「ベージュ脂肪細胞」に変化させられることが発見されたといいます。

番組では、例えばお腹周りや二の腕の脂肪を「ベージュ脂肪細胞」へチェンジし、スマートな身体へ大逆転できる可能性があるとも触れられました。


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■「あけび濃縮エキス」で肥満症を減少

名古屋大学大学院・医学系研究科・特任教授・長谷川靖司先生は、そんな“夢のような効果”をもたらす食材が「あけび」であることを、20年かけて1,000種類以上の素材を試し、今年の3月に発見。あけびは、山形県で9割以上生産される9〜10月が旬の果物です。

実験では、研究室メンバー24名が、被験者となってあけびエキスを3ヶ月摂取したところ、皮下脂肪、内臓脂肪が2〜3割減少したといいます。

カズレーザーさんはこの結果に「内臓脂肪に効果あるってのはすごいですね。男性は結構体鍛えててもそこが取れなかったりするんで」と驚き。


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■ アセロラとマンゴージンジャーで効果を高める

さらに長谷川先生は、運動した際に筋肉からでるホルモン「アイリシン」と、「白色脂肪細胞」の持つ「ITGB5(インテグリンベーターファイブ)」という受容体の組み合わせが変化を促すことから、アセロラとマンゴージンジャーがあけびの効果を高めると考えているそう。

実験では、あけびに加えてアセロラとマンゴージンジャーを摂取しており、こうすることで、より効果的に太りにくい身体になっていくと考えているのだとか。そのうえで、長谷川先生はこれらを過剰に摂るのではなく、「適度な摂取が大事」と強調します。

長谷川先生の話に、カズレーザーさんは「細胞の質を変えるっていうのは全然知らない知識でしたね」と興味深そうに語りました。


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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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