思い立ったことは、すぐに行動に移すという人もいるでしょう。しかし多くの人は、余裕がないなどの理由から先送りにしていることがあるようです。
■約9割、先送りにしていることがある
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「先送り癖」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「余裕があればやりたいと思いながら、先送りにしていることがある」と答えた人は、全体で87.5%。
fumumu取材班は女性たちに、ずっと先延ばしにしていることについて話を聞きました。
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①高校時代の友達と会う
「高校のときにいつも一緒にいた友達と、最近はめっきりと会わなくなってしまいました。社会人になったために忙しく、すれ違いが続いているんです。ただがんばれば、会う時間くらいは作れるでしょう。
きっと目の前のことをこなすのに追われて、友達と会うことを先延ばしにしている気がします。ただこのまま疎遠になってしまうのは嫌なので、近いうちに連絡したいとは思っているのですが…」(20代・女性)
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②語学の勉強を始める
「仕事でたまに、外国人の方への対応する機会があります。そんなときには簡単な英語でなんとかやってきたのですが、このままではいけないとの気持ちもあって…。
本格的に語学の勉強をしたほうがいいと思いながらも、いまだになんの行動も取っていない自分がいます。仕事が終わってからの時間を利用して勉強すればいいのですが、ついダラダラとしてしまって…。
このまま、なにもせずに月日が流れていくのでしょうね」(20代・女性)
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③スポーツジムの退会
「ダイエットのためにスポーツジムに通い始めたのですが、だんだんと面倒になったのか行かなくなってしまいました。このままではお金がもったいないので、退会手続きをしたほうがいいのですが…。
手続きのためだけにジムに行くのが面倒に思ってしまい、ただお金だけを払い続けている状態になっています。さすがにこのままではいけないので、近いうちに勇気を出して手続きに行きたいですね」(20代・女性)
少し面倒に感じるものを、先送りにする人が多いのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)