お笑いコンビ・コットンが27日、自身のYouTubeチャンネル「コットンシアター」(登録者数10.2万人)を更新。
甲子園での慶応高校をめぐる応援が物議を醸している件について、慶応大学のOBでもある西村真二さんが持論を述べました。
■物議を醸している慶応応援問題
今回、チャンネルでは恒例の10分ラジオ企画を実施。NGKの楽屋から、西村さんが「ちょっと一個、話しておかないといけないことがありまして…」「すごく遺憾なんです」などとしつつ話しはじめたのが、全国高校野球選手権(通称甲子園)での慶応高校の応援問題。
107年ぶりの優勝を果たすなど、OBとしては喜ばしい一方で、その応援の大きさには賛否が。肩を組んだり横に揺れたりには、テレビを見ていた人たちからも「やりすぎではないか」「一方的すぎる」「仙台育英の選手が可哀想だ」などの声が上がっていました。
関連記事:仙台育英OBのパンサー尾形、東北初の甲子園優勝に歓喜 「おめでとサンキューー!」
■「そこをもっと厚く取り上げろっていう」
この件に関して西村さんは「慶応が優勝しました、107年ぶり決勝で優勝しました。で、慶応おめでとう。仙台育英も2年連続で決勝まで来て、前回優勝して今回準決勝、スゴいじゃないですか。そこをもっと厚く取り上げろっていう」「これが俺はムカついてるんですよ」と、応援問題の前に、まずは両校の凄さを称えるべきではないかと持論。
その後も「もちろん、慶応の応援側はちょっとマナー違反があった。でもまずもって『選手たちお疲れ様』だし、『仙台育英に対しても2連続で感動をありがとう』だし、何よりもあのグラウンドにいた皆さんが3年間やってきた集大成をすべて出して、素晴らしい結果を出した」…などと熱弁。
応援の是非について語るより、第一に選手たちの健闘を称えることが大事ではないかと訴えました。
関連記事:鬼越トマホーク、経験人数合計378人の後輩コンビに驚愕 「夢ある」
■視聴者の反応は…
今回の動画に対し、コメント欄ではさまざまな反応が。
「西村さんの高校野球に対する熱がめちゃくちゃ伝わってくる10分でした」「高校野球に対する熱ヤバいね。野球が好きって言うのがよく伝わった」「もう内容がロザンのYouTube」などの声が確認できます。
- 1
- 2