23日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、歌手のAIさんが出演。
現在のマインドのベースとなった、母親の習慣について明かしました。
■「母親がポジティブになろうとして頑張っている」
ダンスの講師だった母親の影響で、幼少期はストリートダンスや日本舞踊、バレエやジャズダンスなど、色々なジャンルの習い事をたしなんでいたAIさん。
同日の放送では、母親とのツーショットが公開され、ファンキーなルックスに「かっけ~!」と驚きの声が。
TOKIOの国分太一さんが「ポジティブな考えかたはお母さんの影響?」と尋ねると、AIさんは「そうですね…母親がポジティブになろうとして頑張っている」と幼少期の思い出を振り返ります。
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■病気をきっかけに変わった母親の言動
「小学校の途中から(母親が)ポジティブシンキングにハマって。テープも流して」「『やばい、大丈夫ママ?』と妹と言ってたんですよ(笑)」と話すAIさん。
もともとはイライラしやすく、怒ることが多い母親だったそうですが、病気で倒れ入院したことをきっかけに、ポジティブな言葉を「毎日繰り返すようになって」と行動が変わったそう。
「ある朝から『グッドモーニング! 今日はサイコー! アイムハッピー!』って言うようになって」と突然変わった母親に、子供ながらに困惑していたAIさんと妹。
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■「人はできるんだなっていうのを自分で見せてくれた」
最初は驚きつつも母親の行動を見て「私たちも『そうやって言えば、そうなる』って感じで」と徐々に影響を受けるようになったそう。
「どんなときもやるようになって、本当にそんな風になった」と自ら意識付けポジティブマインドに変わっていた母親の姿を見て「ああ、人はできるんだなっていうのを自分で見せてくれた」と実感したといいます。
TOKIOメンバーも「大事かもしれないね」「言霊っていいますもんね」と感心の声を上げました。
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■イタリア語の子守唄にスタジオ感動
番組の後半では、AIさんが子供の寝かしつけで歌っている、子守唄を披露する一幕も。
これは「自分のおばあちゃんが歌っていた曲」「イタリア語」と祖母はイタリア人で、代々母親から受け継がれた子守唄だそう。
即興で披露した心地よい子守唄に、共演者は思わず聞き入り「沖縄っぽくも聞こえるね…!」「ニューシングルですよ!」と絶賛の声が上がりました。
『TOKIOカケル』は8月30日までTVerで視聴可能(子守唄は26:30頃~)
【黒木ゆず】
大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)