悩んだ末に気づいた！　悩みすぎないほうがうまくいくこと

「未来は、何が起こるかわかりません。台風やゲリラ豪雨など、想定外のことは案外ごく普通に起こっていますよね。

だから、『この先どうしよう…』と悩むより、『今何ができるか』とか『今何をしたいか』にフォーカスしたほうが、充実した人生を送れると思います。今を精一杯生きていれば、将来の後悔も減らせますよ」（30代・女性）

「海外留学した時、『自分が周りからどう思われているんだろう』と気にするのは、日本人くらいだと笑われた経験があります。『自分の人生なのに、どうして周囲の評価を気にするの？』と。

大事なのは『自分がどう思うか』。あなたがどんな選択をしようと、他人があなたの人生の責任をとってくれるわけではないので」（20代・女性）

「生まれや家族、働く環境や住まいなど、自分の力ではどうにもできないことや、簡単には変えられないことで悩んでも、時間とエネルギーを無駄にするだけです。そんな時は『そういうもの』と一線を引いて、自分を守るのが得策です。

私は、結婚前提で付き合っている彼氏がいるのですが、彼氏の母親との相性がとても悪くて、いろいろと意地悪をされました。『だからといって彼氏とは別れたくないし…』と悩んだ時期もあります。

でも、『そういう人』と割り切って、思い切って彼氏に悩みを打ち明けたら、『母親と結婚するわけじゃないんだから気にしなくていいよ』と、あっさり問題解決。

変えられないものを変えようと悩むのではなく、『変えられない…さぁどうする？』と、解決策に時間とエネルギーを注いだほうがいいと思います」（30代・女性）