谷原章介、バイク盗難未遂映像でつらい経験を回顧 「本当にショックなんです…」

バイク盗難未遂の防犯カメラ映像を見た谷原章介さんは、「僕もバイクを盗られたことがあるんですけど、本当にショックなんです」とつらい経験を回想。

谷原章介

22日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、防犯カメラがとらえたバイク盗難未遂の一部始終を放送。

司会の谷原章介さんは自身も「バイクを盗まれたことがある」と告白し、卑劣な盗難手口に怒りを表明していました。


■午前2時すぎに不審者が私有地に

番組冒頭の「この映像が!ニュース」コーナーで、住宅の敷地に侵入して人気のバイクを物色する不審な人物の映像を公開。

東京葛飾区の住宅に設置された防犯カメラは、先月28日午前2時すぎに不可解な行動をする人物の姿をとらえていました。

台車を持ちフードやマスクで顔を覆った不審者はあたりを見回すと、小走りで敷地に侵入。しゃがんで様子を伺った後に、カメラを気にしながら停めてあるバイクを物色しはじめました。


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■前輪・後輪ともに鍵をかけて防犯

さらに不審者は、手前にあった電動自転車を動かしてシートを外したバイクを入念にチェック。もう2人の人物が登場し、試行錯誤した後に諦めたのか立ち去っています。

バイクの持ち主は、「多分台車でバイクの鍵がかかっていたら、鍵のかかっているところを…前輪を乗せてそのまま持っていこうとしたのだと思う」と推察。

物色されたバイクは120万円で購入したもので、現在は生産が終了した人気のモデル。前輪・後輪ともに鍵をかけていたので、盗難できなかった可能性があるそうです。


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■米では私有地に入ると銃撃の恐れも

谷原さんは「人気バイクを狙ったと思う行為ですけど本当に許せないですよね」と語気を強め、フジテレビ解説委員の風間晋さんは「窃盗は未遂ですけども、私有地には侵入しているじゃないですか」と指摘。

アメリカを例に出し、「単純比較はできないんですけれど、アメリカでは州によってはね、こういう事例の時は居住者が銃撃しても誰も文句は言えない。それぐらい私有地は大切なんですよ」「日本もね、私有財産を保護する意識は高いと思うんですけど、その割にはこういうことがほとんど咎められない」と矛盾点に言及しています。


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■谷原、自身もバイクを盗られた経験

谷原さんは「僕もバイクを盗られたことがあるんですけど、本当にショックなんですバイクを盗られると」と、愛車を盗まれたつらい経験を回想。

続けて、未遂に終わった盗難に対しても「自己防衛をさらに高めることも大事ですけれども、警察にきちんと捜査してもらいたいと思います」と、捜査の進展に期待を寄せていました。

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(文/fumumu編集部・星子

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