筋肉芸人、同性から受けた痴漢被害を告白　その内容に視聴者「世間に知られるべき」

夜の電車内と公衆トイレで経験した痴漢被害を語りました。

2023/08/18 19:00

元「超新塾」のお笑い芸人でユーチューバーのコアラ小嵐さんが17日、自身のYouTubeチャンネル『コアラ小嵐』チャンネル登録者数28.1万人）を更新。

過去に経験した、2つの痴漢被害について語りました。

■過去に2回の痴漢被害

最近、X（旧ツイッター）で痴漢の話を見たことで、「俺もじつは昔、えげつない痴漢にあったことがある」のを思い出したという小嵐さん。

2つあり、その1つめが電車内で経験した痴漢。終電間際に、ニコニコしながら「いい体してますねえ…」と近づいてきて、「いきなり腕揉んできた」というのです。その日は、夏場だったこともあり腕周りがピタッとしたTシャツを着ていたのですが、おじさんから「性的な目線を感じたのよ」と語ります。

「一瞬恐怖を感じた」「電車の中でさ、危害を加えようという意図ではないことはわかっていた」小嵐さんは、このときは怒った顔をしておじさんを撃退。しかし、2つ目の痴漢体験はそうではなかったようです。

その当時は、まだ痩せていたという小嵐さん。駅の公衆トイレを利用としたところ、男子トイレと女子トイレの中間地点におじさんが立っていたといいます。奥さんを待ってるのかな…と思って横を通り、小便を始めたのですが、隣にそのおじさんが。空いているにもかかわらず、わざわざ隣に立ったというのです。

この時点で違和感を覚えた小嵐さんですが、「そのおっさんの視線が、完全に俺の股間に釘付けやった」ことに気づき、「そのおっさんは、用を足してなかったのよ。めちゃくちゃエレクチオンしてて、ダイヤモンドぐらいの硬さになってたわけ」と、排尿中ではありえないはずの状態だったとのこと…。

「その瞬間、ホンマに怖くなって、全身の血が一気に引いて」「とりあえず小便を止めて、走って電車に乗り込んだ」と回想した小嵐さん。痴漢被害というと女性を想像しがちですが、男性にも起きうると感じさせる話となりました。