ヒコロヒー、飲み仲間・バイきんぐ小峠への不満明かす 「何も歌われへん…」

ヒコロヒーさんがバイきんぐ・小峠英二さんとの飲みに行く際の不満を暴露。厳しい“小峠審査”とは…。

ヒコロヒー

10日配信の『ヒコロヒーのストロベリーワンピース』(GERA放送局)にて、お笑いタレント・ヒコロヒーさんが、飲み仲間であるお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さんへの不満を語る場面がありました。


■仲良くなれているのか疑問

小峠さんと飲みに行くようになって3年ほどが経ち、ヒコロヒーさんは最近「心をお互いに許しだしている」と感じるそう。とはいえ、今の2人の関係には「仲良くなれてんのか?」と疑問を感じることもあると、ヒコロヒーさんは言います。

小峠さんは音楽が好きで、よく連れて行ってもらうお店はパンクロックの音楽を爆音で流せるバーなのだとか。そこで流れている曲についてヒコロヒーさんが尋ねると、小峠さんが詳しく教えてくれるということもあるようです。


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■リクエストに「ふざけんじゃねーぞ」

そんななか先日、小峠さんが「ヒコロヒーの好きな曲もなんでもかけていいよ。なにが聞きたいんだよ?」と言われ、ヒコロヒーさんは自身が好きなLe Coupleの『ひだまりの詩』をリクエスト。

すると小峠さんから「てめぇふざけんじゃねーぞ、このヤロー! 今こっちはパンクやってんだよ。なにが『ひだまりの詩』だよ。誰が聴きぇんだよ」と怒られたといいます。しかしヒコロヒーさんも「小峠さんが聞きたい曲って言うから、Le Coupleって言った」と反論し、口論に…。

結局、ムキになったヒコロヒーさんが「絶対『ひだまりの詩』かけてください」と譲らず、見かねた店長が曲をかけてくれたそう。いざ店内に曲が流れると「小峠さんも『やっぱいい詩だな』」としんみり。ヒコロヒーさんも「そうですよね。すみません。さっきは言い過ぎました」と和解に繋がったといいます。


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■「好きな歌、歌え」と言われるも…

音楽へのこだわりが強い小峠さんと、ヒコロヒーさんが衝突することは度々あるよう。

以前もカラオケスナックで、小峠さんから「ヒコロヒーの好きな歌、歌えよ」と言われたため、ヒコロヒーさんが玉置浩二さんの『ルーキー』を希望するも、小峠さんは「ダメだ! 玉置浩二は『田園』なんだよ」と言い、『田園』を選曲されてしまったことも。

その後も、ヒコロヒーさんが歌おうとする曲はことごとく却下され、別の曲を歌わされることが続いたそうです。


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■厳しい“小峠審査”に不満

最終的には小峠さんから「おまえはもうおかしいんだ。大体相場はこのアーティストっていったら…って曲あるのに、なんでてめぇはいつもズレてんだ! これから曲入れるときは絶対俺に通せ」と言われたというヒコロヒーさん。

そのため、カラオケでは一旦小峠さんに歌いたい曲を報告することにしたヒコロヒーさんですが、「小峠審査に落ちるから何も歌われへん」と不満を口にしていました。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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