元Jr.カウアン、デヴィ夫人に「友達だったら、あなたが止めろよ」 涙を浮かべ心境を吐露

批判殺到だったデヴィ夫人の投稿。「むしろ、それ言ったら直結で結び付けない?」とある一文に指摘も。

カウアン・オカモト

10日、YouTubeチャンネル『Acc Times』が生配信を実施し、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモトさんが出演。

先月、ツイッター(現・X)に投稿した内容に批判を集めたデヴィ夫人に対しての本音を語りました。

【動画】デヴィ夫人に「友達だったら、あなたが止めろよ」 涙を浮かべ心境を吐露
 

■批判が相次いだデヴィ夫人の投稿

動画内では、タレントのデヴィ夫人がツイッターに投稿した文章についての話題に。

先月18日、計800文字近くの文章を連投したデヴィ夫人。友人でもあったジャニー喜多川の性加害問題が大きく取り上げられ、国連が動く事態になっていることに「日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい」「偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である」と投稿しています

この投稿を受け、カウアンさんはツイッターにて「ジャニーさんの功績が全部消えるわけではありません。 ただいくら愛していてもまだ性について何も理解できていない子供に対して性的な行為を行うのは極めて卑怯です」と反論。

また、声をあげて戦っている性被害者に対して「死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない」とのデヴィ夫人の言葉には、「その出来事は簡単に打ち明けられるものではありません。 もし勇気を振り絞って言ったとしても あなたのような人に否定されるからです」「ちゃんと一個ずつ気持ちを整理してから発言してくれると嬉しいです」と冷静な言葉を綴っています。


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■デヴィ夫人に「昔の感覚でいる」

カウアンさんは、ジャニー喜多川から「デヴィが~」と名前があがることも多かったほか、合宿所(自宅)にはデヴィ夫人からお中元などが届いていたことも記憶しているといい、投稿を見たときには「自分の身内を守りたいんだ、ジャニーさんのことを悪く言ってほしくないんだ、というのが文脈から見えてきた」と回顧。

「『被害者面するな、自分も受け入れたんじゃないの』みたいな感覚でいると思うんですけど、僕は(当時)子供だぞ、という。彼女が知っていたかはわからないけど、昔の感覚でいる。枕営業とか…権力者がそれをやるのは当たり前、のような感覚で話してると思った」と当時の心境を語りました。


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■「ツイッターでは言わなかったけど…」と本音

また、「私はジャニー氏をよく知っている」と記していたデヴィ夫人の投稿のなかには「事務所の子を我が子のように愛しく大切に可愛がり、ワゴンに沢山のお弁当を載せて自ら各楽屋に配っていた」との文章もありましたが、カウアンさんは、この部分について「それが性加害をするためだったんじゃないか、って思わせるような。むしろ、それ言ったら直結で結び付けない? って」「優しくして、そのあと性加害をくわえている。そのセットがダメなんだけど、それを発表しちゃってるけど大丈夫? と思いましたけどね」と苦言を呈しました。

つづけて、カウアンさんは「デヴィ夫人は(性加害を)知っているかはわからないけど、友達だったら、ジャニーさんのことをもっと早く心配すればよかったじゃんって思います」と本音を語ります。

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ユー。 ジャニーズの性加害を告発して