大食いアイドル、当時の“ギャラと賞金”明かしスタジオ驚嘆 「すげぇな!」

ギャル曽根さんや有名選手らが、大食いブームが起きた当時のギャラや賞金事情を告白。

ギャル曽根

27日放送の『まさかの一丁目一番地』(TBS系)に、大食いタレントのギャル曽根さんが出演。

かつて自身と人気を二分したライバル選手との裏話や、ギャラ事情を明かした一幕が注目を集めました。


■“大食いアイドル”当時のギャラに驚き

番組では、大食い番組などで活躍した、「エステ三宅」こと三宅智子さんへの取材VTRを放送。

愛らしいルックスと確かな実力で男性人気も高かった三宅さんは、大食い界ではアイドル的人気を誇っていました。

全盛期には、地方のお祭りなどのイベントステージで「大食い大会とか結構やってて、1本あたり拘束時間30分とかで20万」や、パチンコ店の営業では「近場に同じ系列店が3店舗くらいあったりすると、3回行ったら60万くらい…」と明かします。


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■一方で、試合の賞金はシビアだった

これには、番組司会の極楽とんぼ・加藤浩次さんも「すげぇな、荒稼ぎだな…」と驚愕。

するとギャル曽根さんは、「エステ三宅ちゃんは私の同期で、当時はめちゃくちゃバチバチしていました。一緒の番組には出ない(笑)」と切り出します。

これには、大食い大会の賞金事情が関係しており、「大会に出るのはタダなんです。ただ、優勝したら100万円もらえる。でも準優勝だと20万円。全然違うんですよ!」とギャル曽根さん。

そのため、現在では公私ともに仲が良い三宅さんとも、当時はピリピリすることも多かったといいます。


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■小林尊は米国で年収「1億超え」

番組内では、日本でも“地上最強の胃袋”とされ、大食いの本場・アメリカで活躍するレジェンド的フードファイター・小林尊さんにも密着。

ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権にて、当時の世界記録が25本だったなか、50本完食という異次元の記録で優勝した小林さんは、その後も6連覇を達成。

アメリカにおいてフードファイターは一流アスリートであり、フードファイターとしての年収が1億円を超えたこともあったと紹介されると、スタジオでは感嘆の声が上がりました。

『まさかの一丁目一番地』はTVerで視聴可能

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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