後悔しかない… 約6割が思う子供の頃に「やっておけば良かったこと」
月日が経つと常識は変わるもの。振り返ると「しまった…!」と感じることがあるようです。
誰しも子供の頃は、夏休みに外で思いっきり遊んで日焼けをした経験があるのでは? 編集部では、子供の頃に「やっておけば良かったこと」について調査してみました。
■約6割「子供の頃に日焼け止めを塗らず後悔」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「日焼け」に関する意識調査を行なったところ、全体で57.2%の人が、「子供の頃に日焼け止めを塗らなくて後悔した」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が44.9%に対して、女性が69.9%と、男性に比べて女性のほうが該当率が高い結果となりました。
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■30代女性「今ではシミ・そばかすが …」
編集部が話を聞いた30代女性は、日焼け止めを塗らなかったことについて「後悔しかない」とコメント。
「子供の頃から日焼け止めを塗る習慣がなく、学生時代はテニス部で朝から1日中日差しを浴びていて、学校で1番真っ黒でした。大人になるにつれて日を浴びなくなると、色は白くなりましたが、今ではシミ・そばかすがすごいです。
こまめに日焼け止めを塗り、日を浴びないように生活していた友人は今でもきれいな肌なので、面倒でも塗っておけばよかったと思っています」と話しました。
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■60代女性「夏場は肌が黒いほうが健康の象徴 」
また、60代女性は「子供の頃に日焼け止め塗ったことはなく、そもそも日焼け止めを塗ることは一般的ではなかった」と語ります。
「夏場は肌が黒いほうが『健康の象徴』とされていて、夏休み前には先生から『日に焼けて真っ黒になって新学期を迎えましょうね』と言われており、それを無条件に信じていました。
あるときから日に焼けないほうが良いことが広まり、初めは美容のためだと思っていましたが、皮膚がんになる恐れがあると知ってゾッとしました」と話しました。
強い紫外線を浴び続けることは、皮膚に様々な影響が。決して美容のためだけではなく、皮膚の健康を守るためにも、日焼け止めを塗るなど紫外線対策はしておきたいですね。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)