多少は高くても仕方がない…　約4割が「トイレットペーパー」に求めること

「実家ではずっとシングルのトイレットペーパーを使っていました。しかし一人暮らしを始めてからなにも考えないで適当に購入したトイレットペーパーが、ダブルだったんです。

そしてそのダブルのトイレットペーパーの使ってみると、柔らかさに感動して…。それからはもう、シングルには戻れなくなってしまいました。実家のトイレを利用すると、違和感を覚えるほどです。

一人暮らしでの最初の贅沢が、トイレットペーパーになるとは思いませんでしたが…」（20代・女性）

「最近ではキャラクターなどがプリントされた、かわいいトイレットペーパーがたくさん販売されています。そんなおしゃれなトイレットペーパーを、意識して使っているんです。

友達に話すと、『ただ拭くだけなのにもったいない』と言われます。たしかにその気持ちもわかりますが、私はトイレの時間を少しでも楽しいものにしたいと思っているので…。

他人には理解してもらえなくても、これからも続けていきたいです」（20代・女性）

「トイレットペーパーに対してそれほどこだわりがないので、いつも適当に安いものを買うようにしています。おそらく小さい頃から親が安いものを買っていたので、多少ゴワゴワでも気にならないのでしょう。

たまに人の家に行ったときとかに、肌触りのいいトイレットペーパーに出会うことがあります。たしかにすごいと思いますが、あまりにも優しい使い心地が慣れなくて…。

むしろ私には、安いトイレットペーパーが合っているのかもしれません」（20代・女性）