商品を購入するには、実際にお店に足を運んだり、ネットショップを利用したりするのが一般的な方法だといえるでしょう。
また一部には、まずフリマアプリで商品を探す人もいるようです。
■約2割、欲しいものはフリマアプリで
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「買い物」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「欲しいものはまずメルカリなどのフリマアプリで探す」と答えた人は、全体で21.6%。
fumumu取材班は女性たちに、フリマアプリで購入したものについて話を聞きました。
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①古着
「最近では洋服に、あまりお金をかけなくなっています。できるだけいい状態の古着を探して、フリマアプリで購入しているんです。おかげで以前よりも、かなり節約になっています。
私自身はもともと、古着に対してそれほど抵抗がありません。古着店なんかも、たまには利用していましたし…。ただ個人間のやり取りとなると、本当に商品がいい状態なのか不安になるときもあります。
幸いなことに、まだ大きく失敗した取引はありませんが…」(20代・女性)
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②クレーンゲームのぬいぐるみ
「ぬいぐるみが好きなので、クレーンゲームの商品にほしいものもたくさんあります。しかし私はクレーンゲームが下手なので、挑戦してもなかなか取れません。そこで活用するのが、フリマアプリです。
フリマアプリだと私がお金をかけてクレーンゲームで取るよりも、安い価格でぬいぐるみが売られていることが多いんです。ゲーム的な楽しみはありませんが、私はぬいぐるみだけが欲しいので…」(20代・女性)
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③アイドルのグッズ
「好きなアイドルの過去のグッズを、たまにメルカリで購入しています。アイドルのグッズは再販とかはない場合がほとんどなので、過去のグッズを手に入れるには昔からのファンを頼るしかないんですよね。
しかし私には同じ趣味を持った友達がいないので、直接の取引はできません。そのために、フリマアプリの存在にはとても助けられています。
さすがに、あまりに高値がついている希少なグッズは変えませんが…」(20代・女性)
手に入りにくいものを、フリマアプリで探す人も多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)