キンプリ永瀬、Kinki Kidsに“デュオ”になった不安を吐露 2人からの言葉に視聴者「泣いた」

2人体制となったKing & Prince・永瀬廉さんへ、KinKi Kidsからのアドバイスに、反響の声が続々。

King & Prince永瀬廉

15日、KinKi Kidsの冠番組『KinKi Kidsのブンブブーン!』(フジテレビ系)に、King & Prince(以下、キンプリ)の永瀬廉さんが出演。

KinKiは、2人組となったキンプリにエールを贈りました。



■2人組の共通点

5月23日から、永瀬さんと高橋海人さんの2人での活動となったキンプリ。堂本光一さんからは「2人組じゃん」と、KinKiとの共通点を挙げ、堂本剛さんも「タッキー&翼が出てきて2人組って思ったら解散してしまったし…」と、仲間意識が芽生えたようです。

とはいえ、解散した上での2人体制になったこともあり、永瀬さんは「懸念点としては、こういう話をするとどうしても空気が重くなる」と思いを吐露。しかしこれには光一さんが「重くなる?」と首を傾げ、剛さんも「みんなが決めた未来でしょ? だからそこに向かって僕らも寄り添いますよ。だから別に重い話じゃないからね」と、新生キンプリへのエールを贈りました。



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■「2人」のメリット・デメリットは?

さらに光一さんからは2人組のメリットとして、「これから楽屋が広くなるよ。弁当も選びたいの選べる。良いこといっぱいあるから」と、冗談混じりにコメント。また「苦労もあるよ」と付け加えると、今度は剛さんから「フォーメーションに限りがある」「雑誌でのポーズはだいたい同じ」のデメリットが挙がるなど、KinKiらしい掛け合いを見せました。

また永瀬さんは今後、ライブなどでのMCについて「5人から2人なので、負担の大きさが全然違いそう」と心配事を告白。

これには剛さんから「ずっと喋ってなあかんことにはなっちゃう」とリアルな意見が挙がります。とはいえ、KinKiのコンサートはMCが長すぎることでも有名。これでもデビュー直後はMCでのネタ帳などを用意していたそうですが、もう20年以上、事前に話す内容を決めることもなく2人で喋るという状態を続けているといいます。



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■抜けたメンバーの話をしないのは「不自然」

さらに永瀬さんから「まだ2人でお客さんの前で喋る機会がない。どういう空気感か分からない」との悩みが明かされると、KinKiの2人からは「それでいいじゃん。『どうする? なに喋る?』でいいやん」「『なに喋っていいか分からへんな』って言ってるこの感じがレアでいいんじゃない?」とのアドバイスが。

また光一さんは、「抜けたメンバーのことを言わないってのも不自然。『2人でやってみて、彼らのありがたみも改めて分かったね』って」と、MCでのトークに盛り込めるとも発言。さらには剛さんからも「『あいつ今どうしてる?』って思えば、言えばいいと思う。それがなんかこう、『言わないほうがいいか…』みたいなのが、なんかすごく寂しいよな。みんなそれぞれの今を生きてるだけやから。だから普通に喋る流れになったら喋ったらいいと思う」と、抜けたメンバーを思いやる言葉があがりました。



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■視聴者から「神回」の声も

KinKiの2人からの真摯なアドバイスに永瀬さんも「ちょっと気負いすぎてた」「本当にもう、楽になりました。僕が思ってた以上に重たかったんやなってなりました」と、安心した表情を見せました。

KinKiと永瀬さんの貴重なトークに視聴者からも「KinKi Kidsはさすがだなあと改めて思った次第」「知ってたけど当たり前だけどKinKiさん達が良い先輩で開始1分で泣いた」「良いアドバイス神回だなぁ。素直に真っ直ぐに困ってる事を先輩に聞ける廉君も良いし光一君、剛君の優しさが沁みる」など、反響の声が多くあがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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