博多華丸、鉢植えバジルの収穫量倍増テクに驚き 「バジル丼みたいな…」
園芸デザイナーの三上真史さんが、鉢植えのバジルの収穫量を劇的に増やすテクニックを紹介。
14日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、鉢植えのバジルの収穫量を倍増させる裏技を紹介。
園芸デザイナーの三上真史さんが紹介する「まる得園芸テクニック」に、博多華丸・大吉の2人も興味を寄せていました。
■鉢植えのバジルの収穫量を増やす
園芸系YouTuberとしても活躍する三上さんは、コーナーの冒頭で朝の連続テレビ小説『らんまん』(NHK)に出演することを告知し、博多大吉さんが「いやいやこれは楽しみにしています」とエールを送ります。
そんな三上さんは今回、鉢植えのバジルの収穫量を劇的に増やすテクニックについて解説。やりかたは簡単で「剪定する作業」をするだけ。
葉の付け根にはわき芽という小さな葉がでており、そのわき芽を育てると収穫量が増えるのですが、上に葉っぱがあるとわき芽がのびにくいため、頂点の芽を切るそうです。
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■バジルは見違えるほど「わさわさ」に
頂点の芽をわき芽の1cmほど上でカットし、切ったバジルは食べてしまいます。1ヵ月ほど経つと、わき芽は栄養を吸って大きく育ち、バジルは見違えるほど「わさわさ」に。
さらにカットすることで「2倍、4倍、8倍、16倍」と増えていくことも期待できるとのことで、バジルだけでなく他のシソ科の植物にも応用できるそう。
バジル愛好家としては非常に嬉しい情報ですが、博多華丸さんは「でもねぇ、そんな『バジル丼』みたいなのないじゃないですか。風味づけみたいなことなので、とれすぎてもこまっちゃう」と、嬉しい悲鳴をあげていました。
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■超簡単なバジルティーで大量消費
そんな華丸さんの言葉に、三上さんは超簡単に大量消費できる「バジルティー」の作りかたも解説。
ティーポットを用事して、軽く洗っただけのバジルをちぎって中に投入。20枚程度入れて、お湯を入れた3分蒸らしたらもう完成。茎を入れてもOKです。
実際に飲んでみた大吉さんは「めっちゃバジル。ピザ食った後みたい」と感想をのべており、三上さんはレモンや砂糖をいれたり麦茶がわりに冷やすことも推奨しています。
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■飛び回っていた小虫を撃退
さらに三上さんは、バジルに寄ってくる虫を避けるための「虫避けスプレー」の作りかたも実演。まずは瓶の中に「酢:500ml、にんにく(軽く潰して):3~4かけ、種をとって切ったとうがらし:10本」を入れます。
500mlのペットボトルに水を入れ、スポイトで上記の酢を2~3mlくわえるだけで、天然の虫除けスプレーが完成します。番組でバジルに直接吹きかけたところ、ちょうどスタジオ内を飛び回っていた小虫も「いなくなった」とのことでした。
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(文/fumumu編集部・星子)