大谷翔平を支えたカリスマ寮母の「鶏むね肉の食べ方」が最高 これは真似したい…

大谷翔平選手に料理を教えたスポーツ料理研究家・村野明子さんが、“大谷メシ”として紹介した絶品レシピ。

むね肉

MLBのオールスターゲームに3年連続「二刀流」で出場する、エンゼルスの大谷翔平選手。

そんな大谷選手に料理を教えた、“カリスマ寮母”ことスポーツ料理研究家の村野明子さんが、以前番組で“大谷メシ”として紹介したレシピが改めて話題に。


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■“大谷メシ”鶏むね肉の照り焼き

大谷メシ

編集部が注目したのは、2018年5月放送の『あさチャン!』(TBS系)に村野さんが出演し、“大谷メシ”として紹介した「鶏むね肉の照り焼き」。

用意した材料は以下の通り。

・鶏むね肉

・片栗粉

・酒

・オリーブオイル

・ピーマン(パプリカ)


《照り焼きのタレ》

・醤油

・マーマレードジャム

・酒


むね肉は皮を取り、食べやすい大きさに切っておきましょう。


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■むね肉をしっとり柔らかく仕上げるコツ

大谷メシ

まず、片栗粉と料理酒を1:1(料理酒若干少なめ)の割合で合わせ、片栗粉を溶いていきます。

大谷メシ

食べやすい大きさに切った鶏むね肉をボウルに入れ、先程酒で溶いた片栗粉を加え、全体をしっかり混ぜ混ぜ。

村野さんいわく、全体を混ぜたらこのまますぐに焼いて良いそう。

パプリカ

ピーマン(記事ではパプリカ)は、千切りに。


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■焼くときは「オリーブオイル」で

大谷メシ

そうしたら、フライパンにオリーブオイルを熱し、先程の鶏むね肉を焼いていきます。

中までしっかり火が通るよう、途中蓋をして蒸し焼きに。

大谷メシ

焼いている間に、醤油、酒、マーマレードジャムを1:1:1で合わせ、タレを作りへ。

大谷メシ

鶏むね肉の表面に焼き色がついたら、先程作ったタレと、ピーマン(パプリカ)を投入。

炒めていくと、マーマレードジャムのおかげで、綺麗な照り焼きになります!


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■シーズン中、外食を控える大谷選手

大谷メシ

完成した「鶏むね肉の照り焼き」がこちら。つやつやの照り具合にグッと食欲をそそられます。

食べてみると、鶏むね肉が驚くほどしっとり柔らか! 味にどんな影響が出るのか気になっていたマーマレードジャムの甘みは、全く気にならず。たまに現れるピールが爽やかで良いアクセントになっています。

大谷メシ

村野さんいわく、アスリートの食事で大切なのはシンプルな調理工程と「高たんぱく低脂肪」で、脂の少ない食材を選ぶことがポイント。緑黄色野菜や海藻などを取り入れ、「カラフルに仕上げる」ことも重要なのだとか。

また大谷選手は、日本時間11日のオールスター前日会見のなかで、今シーズンは一度も外食をしていないとも話しており、もしかしたら村野さんのこのレシピも、作って食べたことがあるかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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