警視庁考案、ウェットティッシュが「取り出しやすくなる方法」に反響 これは助かる…

1枚だけ取り出したいのに、2枚、3枚連なって出てきちゃうあの問題。これで解決できるとは…。

警視庁のウェットティッシュ
(画像は警視庁警備部災害対策課公式ツイッターより)

30日、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが、ウェットティッシュに関するライフハックを紹介。

介護や、赤ちゃんのおしり拭きなどでも活用できそうだと、またも大反響を呼んでいます。


■「輪ゴム」を1本巻き付けておくだけ

同日、「携帯していると何かと便利なウェットティッシュ。避難所などでも活躍してくれると思います」と切り出した同アカウント。

「ただ、袋入りのもので1枚欲しいのにつながって2枚、3枚と出てきた経験があるのでは。戻すのも面倒だし…」と、これは外出先などでよくあるやつですよね。

そんな困った問題ですが、同アカウントによると「輪ゴム1本。巻き付けると1枚を取り出しやすくなります」とのこと。


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■取り出し口とは「反対側」に巻きつける

輪ゴムを巻きつける位置は、取り出し口とは「反対側」。これをするだけで、1枚ずつ取り出しやすくなるといいます。

編集部でも試してみましたが、たしかに、輪ゴムがあることで若干の力が加わり、2~3枚連なって出てくることがなくなり、取り出しやすくなりました!

夏場は、汗拭き用のボディシートを携帯する人も多いと思うので、ちょっと不格好にはなりますが、輪ゴムやヘアゴムを巻き付けておいても良いかも。


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■「介護や赤ちゃんのおしり拭きにも!」と反響

この投稿には「これ! 介護や赤ちゃんのお尻拭きの片方をゴムで縛っとくと、繋がって何枚もとれる煩わしさを解消できる」「おしり拭きにも使えるのか! 良いこと聞いた!」と多くの反響が。

ウェットティッシュをめぐるこの問題は、多くの人が困った経験があるようで「めっちゃ有益情報!」「おお、これは助かるー」「お尻拭きにもやってみよ…」と、多くのユーザーによって拡散されています。

なかには「ヘアゴム通して使ってます。有能! 便利!」とすでに実践している様子のユーザーも見受けられました。

輪ゴムやヘアゴムが1本あればできるので、1度試してみては。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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