『教場0』北村匠海、木村拓哉がカット直後に放った“言葉”に驚き　「全部見透かされてる」

22日放送の『トークィーンズ』（フジテレビ系）にアーティストで俳優の北村匠海さんがVTR出演。

ゲスト出演していた俳優の木村拓哉さんのすごさを語り、反響を呼んでいます。

■木村の教え子役を演じた北村

新春SPドラマとして2度放送された『教場』シリーズの“原点”として、主人公・風間公親（木村拓哉）が教官として警察学校に赴任する以前の“刑事指導官時代”が描かれた『風間公親－教場0－』（フジテレビ系）。

北村さん演じる新人刑事・遠野章宏は、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ぶために風間とバディを組むことに。

風間は遠野に対して「いい腕をもっている」と認めるものの、「君には欠けているものがある」と告げます。しかし、風間とともに追っていたとある事件の犯人に襲われ遠野は重傷を負ってしまうのでした…。

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■「全部見透かされてる」

ドラマで木村さんと強い絆で結ばれる教え子役を演じた北村さんは、木村さんについて「とにかく常にキャストにもスタッフにも緊張感を与えられる役者」とコメント。

「木村さんは立ち姿と目線とか間とか空気とかでずっとお芝居されてるんで、『オレここでお前にパス投げるから』っていうパスを実際に受けてみると、本当にたった目線1個だけでパーンってパスが飛んでくるんで、そういうのを取り逃さないように毎シーン毎シーンキャッチしてキャッチしてっていう毎日」と木村さんとの撮影の日々を語ります。

さらに木村さんのすごさについて「カットかかったあとに『タクミいま目が斜め下に行ったってことは…』みたいな。ヤバい全部見透かされてるわオレっていう…。監督が2人いるみたいな」と話し、現場で後輩と真摯に向き合う姿が明かされました。

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■「すごい！」「心地の良い違和感」

今回の放送に視聴者からは「監督並みの存在！　すごい！　北村匠海くんはタクミって呼ばれてるんだー」「目線1個のパス…読み取れる北村くんもすごい」という反響が寄せられました。

ほかにはドラマ視聴者から「教場の話を共演俳優さんから聞けたのもうれしかった」「風間道場の卒業メンバーがラフな様子で木村拓哉を語ってるのが『教場0』の視聴者勢としては心地の良い違和感」という感想もつぶやかれています。

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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）

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